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一流企業に登用いただいた非正規雇用者のブル-ス(なぜ、登用いただけたか...)

私は、有り難くも、非正規雇用から正社員に登用いただけました。

同じように、正社員登用を目指しておられる方の、ご参考 又は 一情報として、ご一見いただけたら幸甚です。

まず、私は、これといって得意なものはありません。
もし、他者に誇れるものがあるとすれば、持久力(忍耐力)です。
そんな私が、正社員をどう目指したかを簡単に整理してみました。

まずは、結論から...
一つの部署を、運用管理する力(動かす力)を得ることです。

「そんなこと簡単にできるわけない!」
と思われるかもしれませんが、状況によっては、そうでもありません!
但し、簡単に!!とか楽に!!ではありませんので、ご承知おきください。

ポイントは2つあります。

ポイントの一つ目は、「部署 又は 周辺環境の選択」です。

何があっても、花形の部署は絶対に選択しないことです。

一流企業の花形の部署は、エリ-トや実力者の宝庫です。
短期間で、自身の能力の向上 や 経験を積むには良いかもしれませんが、目的が正社員登用であれば、NG部署です。

では、どのような部署を希望すればよいか?

会社によって異なるでしょうが、製造管理 又は 生産支援の類の部署です。
品質,環境,製造企画などなど。
(もっと具体的に言うと、他の部署から、戦力外通知を受けた方々が異動してゆく部署です)

そのような部署(周辺環境)では、少し頑張るだけで、かなり目立つようになります。また、製造管理 又は 生産支援の類の部署は、比較的会社全体の部署との交流があったりします(生産JIT活動や品質活動等々)。
そうなってくると、部署で目立つ ⇒ 社内で目立つ存在となってゆきます。

ポイントの2つ目は、「ル-ルの把握」です。

業務に関係する法律・条例、会社の規則などを読んで把握するのです。
誰もが嫌がり、敬遠します。誰もが逃げて、先送りします。
だからこそ、やり抜きます。
しんどいです!辛いです!分からないです!
でも、体得すれば、誰もあなたに敵わなくなります。

そうなれば、「会社に必要な人材」ではなく、
『会社に不可欠な人材』となります。
これこそが、『一つの部署を、運用管理する力(動かす力)』なのです。

業務に関係する法律・条令、会社の規則などは、一朝一夕で体得できるものではありませが、今のご時世、世の中も、会社もル-ルが最重要視されます。やって損はありません。
その体得とその維持で、正社員登用どころか、その後の会社員生活も安泰です。

今、今後の人生を迷われているなら、選択肢の一つとしてご検討されてみては如何でしょうか?

因みに、私は、1年間、必死に業務に関係する法律・条例、会社の規則などを読んで、読み続けて、ある程度体得しました。

そのおかげで、今は、悠々自適に業務が遂行できております!

是非是非、ご検討を!

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