筋トレの効果と種類#05
みなさんこんにちは、日笠山諒亮です。
みなさん一番鍛えたい部位はどこですか?長距離走に備えて足の筋肉?ベンチプレスの記録をあげたいから腕の筋肉?色々あると思います。まぁ言ってしまうとどの分野でも結局体全体を鍛えることになると思うのですが。でもおそらく皆さんが鍛えたいのは腹筋が多いのではないのでしょうか。夏の海で水着を着た時に腹筋が割れてると注目を集めやすいですからね〜。まぁそんな欲望はさておき、腹筋を鍛えるのは姿勢を整えたり、腰痛に改善できたりとメリットが多くあります。
腹筋にはお腹の前面にあり、皆さんがよく聞くシックスパックと呼ばれる腹直筋、お腹の横、脇腹部分にあたる外腹斜筋、内腹斜筋があります。
今回は腹筋を鍛える筋トレ(器具あり)について書いていこうと思います。
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まずは腹筋ローラーです。腹筋ローラーは腹筋を鍛える筋トレの中でもかなり高負荷な筋トレです。その代わり効果も出やすいです。
腹筋ローラーはまずは事前準備として床にトレーニングマットなどを敷いておきましょう。地面に器具を置いてしゃがみ、両膝をマットの端付近につけます。目の前にローラーを置き、両側についているグリップを握ります。握ったら背中を丸めながらゆっくりと押して前のめりに倒れていきます。限界まで行ったら元の位置まで戻りましょう。この一連の動作を5回くらい行うといいでしょう。ただこの筋トレは初心者がやってもおそらく前の減りになることができても、元の位置に戻るのはきついと思います。その場合はそのまま前のめりに倒れてしまいましょう。最初はできなくても大丈夫です。これを続けることにより段々とできるようになっていきます。腹筋ローラーは先ほど言った腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋や背中の筋肉も鍛える事ができます。
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次にシットアップベンチですシットアップベンチはもう言ってしまうと上体起こしです。シットアップベンチは上体起こしをサポートしてくれる器具です。通常の上体起こしでは自重以上の負荷をかけられませんがシットアップベンチは角度を調整することが出来、自重以上の負荷をかける事ができます。今回はシットアップベンチを使ったシットアップベンチツイストを紹介します。シットアップベンチツイストは簡単に言うと、上体起こしに一工夫加えた物です。
シットアップベンチツイストは、まずシットアップベンチの下についている足パッドに足を掛けて固定し、その状態で仰向けで倒れます。この状態で腹筋に力を入れ、上体を起こします。そして身体を起こしていくと同時に上半身を左右にひねります。この一連の動作を10回を1セットとしてくりかえしましょう。シットアップベンチは主に腹斜筋を鍛えるのに向いています。
今回は腹筋を鍛える筋トレについて紹介しました。とはいえ両者ともに結構きついところがあるので、初心者にはワンダーコアなどを使って腹筋をしてある程度慣れておくのが良いでしょう。