オタクのライブ会場レビュー#03
早速ですが、皆さんライブに行ったことはありますか?このような質問をすると、ライブに行ったことはなくても、映像で見たことある様な人が多いと思います。そんなライブですが、ライブの内容も楽しみの一つですが個人的に楽しみとしているモノがあります。それは、ライブ会場です。映像でしかライブを見たことない人は「まぁ、違いはあるだろうけど、楽しみとまでは行かないだろう」そう思うかもしれません。
そこで、年10回はライブに行く私の経験からライブ会場ごとの特色や楽しみを伝えていければと思います。
前回は幕張イベントホールについて説明いたしました。
今回説明するのは、東京の中心に存在している「国立代々木競技場 第一体育館」を紹介していこうと思います。
まずは会場の簡単な説明からさせていただこうと思います。
国立代々木競技場 第一体育館は東京都渋谷区に存在している施設です。
収容人数は約13000人となっており、開業が1964年と非常に歴史のある会場となっています。
またこの会場は、オリンピックの会場としても使われ、二度あった東京オリンピックの両方で使用された実績もあります。
ここからは会場及び周辺施設の良さを個人的な目線からお伝えしていければと思います。
1.会場の立地
まずは会場の立地についてですが、会場の最寄り駅の方が原宿駅となっており都心からとてもアクセスのいい会場になっています。また、駅から徒歩五分圏内というのも立地の良さが伺えます。
2.周辺施設
次に、会場周辺の施設についてです。まず、先ほど書いたように会場の方が原宿駅のすぐそばにあるため、飲食店などには困りません。そして、明治神宮が近くに存在するため、都心の中でも自然のある場所に存在しています。また、原宿駅が山手線の駅のため渋谷や新宿などに近いのも魅力の一つです。
3.会場内
そして一番大事なのが会場内です。「国立代々木競技場 第一体育館」は特殊な作りをしており、客席が渦を巻いているようになっています。そのため会場が縦に長い作りになっています。ですが、昔に作られた建物のためどの席からでもステージが見やすい作りになっています。また、収容人数が13000人の会場にしては前後の席の高さがちょうどよく作られているため、前の人の頭が目線に入ることが少ない会場となっています。
ここまで色々な観点から、ライブ会場のレビューをしてきました。ここでのレビューは一部分にすぎません。ですが、この記事を読んでライブ会場に足を運んでみようかな、と思う人が増えるととてもうれしいです。