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MBA損保マンのこっそり教える損害保険の裏側

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正直わかりづらい損害保険という商品を 現役損保マンがMBA(アメリカンな経営学修士)を通して 得た経験・知識を惜しむことなく使い わかりやすく、得する情報を発信します。
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2019年10月の記事一覧

保険金の不正請求許すまじ!! なぜこれが重要なのか解説します(熱く)

ここ最近、ピロリ菌や薬の副反応で発疹がでた薬疹(やくしん)のことばかり書いていて、このnoteが闘病note化してきたので、もともとのnoteコンテンツに話を戻したいと思います。 でもまぁ薬疹とは長い付き合いになりそうで、昨日主治医は昨日がピークだねと言っていたのに、今日再度通院したら今日がピークだねって、言う始末で若干の不安を覚えた話とかもあるので、いずれピロリ菌除菌→発疹出現のnoteも書きますので、こうご期待。 さて、 このnoteでは損害保険会社の保険金支払い部

台風で巨額の支払い 保険会社の倒産リスクは?

このたびの台風で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 改めて浮き彫りになった日本の災害リスクですが、そのリスクを引き受ける保険会社が倒産したら元も子もないです。 さて、 台風で巨額の支払い 保険会社の倒産リスクは? 答え:異常危険準備金(いじょうきけんじゅんびきん)を積み立てているので、なかなか倒産することはない。 異常=今回の台風19号や東日本大震災のような大規模災害 保険会社は大数の法則(たいすうのほうそく)をもとに、リスクに対して支払う保険金を想定して

最大級の台風上陸、その時損保社員は

今日は、台風のことをnoteに記すしかないですね。 私は、北海道に住んでいるので、台風が上陸することはほぼないのですが、今回の台風の針路のNEWSは毎日食い入るようにみています。 東海地区、関東地区の皆様の安全をお祈り申し上げます。 さて、台風のような自然災害を前にすると、損害保険会社に勤める社員達はただならぬ思いに至ります。 今こそ保険の出番だ!本当にそう思います。 大規模災害に被災すると家も、車も、時に大事な人の命が奪われます。 大地震、津波、大型の台風、噴火

保険金支払い部門で 人間力 を磨いています。

ブログを30日間書くぞ~の12日目です。 皆様は、12って聞いて何を思い出します? 私はTOEICの受験した回数だなって?思い出します。 (数えているのが凄い) TOEICも受験料決して安くはないので、スコアがよくなったりすると、すっごく落ち込んだり、それが逆に次の試験のモチベーションになったりと、TOEICとは長い付き合いだなとしみじみ思いだすのです。 いとしさと切なさとノスタルジーと~ 幼馴染(おさななじみ)くらいの立ち位置です。TOEIC君は。 さて、TO