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世界室内2022 混成1日目 AMセッション

混成コーチのMBです。

昨日から世界室内ベオグラード大会が始まっている。

ライブ配信

注目はやはり混成競技。

室内になると、男子の十種競技は七種競技になり、女子の七種競技は五種競技になる。

室内男子七種競技 世界記録

6645 Ashton EATON(USA)10 MAR 2012
60m-LJ-SP-HJ/60mH-PV-1000m
6.79 - 8.16 - 14.56 - 2.03 / 7.68 - 5.20 - 2:32.7

室内女子五種競技 世界記録

5013 Nataliya DOBRYNSKA(UKR)09 MAR 2012
60mH-HJ-SP-LJ-800m
8.38 - 1.84 - 16.51 - 6.57 - 2:11.15


モーニングセッションが終わり、男子は昨年の東京五輪チャンピオンで4人目の9000点を突破したカナダのDamian WARNERが60mで6.68、LJで8m05、SPで14m89、3種目合計2855点とAshton Eatonが持つ世界記録のペースを22点上回るペース。

WARNERはアメリカのサンタバーラで同じ場所でキャンプを何度もしていたのでライバルだったEATONの記録を更新してほしい。

サンタバーバラキャンプ
WARNER選手と川崎選手

女子はトップのベルギーNoor VIDTS、2位のポーランドのAdrianna SUŁEK、3位のアメリカのChari HAWKINSまで21点差と混戦。女子五種競技は1日で終わるので、非常にタフ。

アメリカのChari HAWKINSも元Santa BarbaraTCのメンバーなので何度か会ったことがあるので個人的に応援している。


まもなく、アフターヌーンセッション。

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