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本日の配信名場面 〜守護って偉いね〜 (7/23)

1. はじめに 束の間のレートランクイン

 おはこんにちばんは、マズラプです。

 本日の配信にて2連勝し、Ratings for Shadowverseにおいて、少しは程度安定した位置にランクインすることができました。

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 上位16人のレート杯を目指すのであればまだまだ足りませんが、終了時ランクインを目指すのであれば足りていそうな値になりました。したがって、対戦数を絞っていくか悩みどころです。今後の方針は自分の気持ちと相談して、決めていこうと思います。


2. ピックアップシーン 〜フェイタルオーダーから出た守護が強かった場面2つ〜


・行くぞっ!Ratings for Shadowverae 葬送ネクロ ディスカードドラゴン(1804〜)iPadから配信:https://www.openrec.tv/user/inoriennea3


 今回は、葬送ネクロにおいて、フェイタルオーダーからリアニメイトされた主語を持ったフォロワーが生きた場面をピックアップしてみました。

①葬送ネクロミラー (25:00〜)

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 まずは、葬送ネクロミラーの1シーンです。後攻7ターン目、トップからレジェンダリースケルトンを引き、プレイした場面になります。

 一見、処理が難しい征伐の死帝を含めた5面並んでおり、進化権を使用してもあまり盤面に触れず、非常に厳しい状況にも見えます。私はここで、残りのPPを使用してフェイタルオーダーを使用し、デッドメタルスターをリアニメイトしました。


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 そして、盤面にいるヘリオ、リアニメイトしたデッドメタルスターで相手の体力を削り、残り9点まで落としました。

 結果として、相手の盤面にはフォロワーが残ってしまいます。しかし、まだまだ勝利できる可能性がある状況になっていると考えられます。

 まず、リーサルされる可能性を検討します。相手の盤面の攻撃力の合計は16です。残りはデットメタルスターやアイシャで補う必要があります。しかし、相手の盤面はすでに4つ埋まっています。また、フェイランがまだ1枚しか見えておらず、フェイランが直接召喚される可能性もあり、盤面が5つ埋まると考えられます。したがって、相手がデッドメタルスターを処理しながら20点削り切ることは困難になります。

 次に、こちらのデッドメタルスターは次のターン開始時に消滅されるため、それを見越して盤面を放置する可能性を検討します。相手がこちらの盤面を放置しった場合、こちらの盤面は、バフされた進化後のヘリオと進化前のフェイランが残り、攻撃力の合計は6になります。一見リーサルはありませんが、こちらの手札にはカーニバルネクロマンサーがあり、リーサルすることができます。

 では最後にどうすればこちらが負けるもしくは次に勝てないのか検討します。相手が守護をプレイすることで、こちらのリーサルがなくなるように見えます。しかし、前述したように、相手はフェイランが直接召喚される可能性が高く、守護を展開するには盤面を開ける必要があります。また、こちらのデッドメタルスター以外の盤面を放置し、守護1面を展開してターンを返すのは、盤面のフォロワーと進化権を駆使することでリーサルすることができます。したがって、相手は、デッドメタルスターを破壊しさらにリアニメイトされた死帝を含め、ヘリオ以外の盤面を全て処理する必要があります。相手の盤面にはフォロワーが多く存在するため、リーサルを防ぐこと自体はできる可能性が高いですが、それを行うとこちらのリーダーの体力をリーサル圏内まで落とすことができず、もう少しゲームが伸びるかなという印象です。

 実戦では、相手が全処理かつ守護展開を行いましたが、こちらのヘリオも処理する択を選択し、その際に守護の体力が減ってしまったため、盤面のフォロワーを進化することで、ヘリオによって場に出たリッチとカーニバルネクロマンサーでリアニメイトされたデッドメタルスターにより、即リーサルすることができました。


②葬送ネクロVS  AFネメシス (56:00〜)

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 次に葬送ネクロVS AFネメシスの1シーンです。ミルティオをプレイした返しに十分な処理がされず、2面残ってターンが返ってきた場面になります。

 パッと見て相手の処理が追いついておらず優勢に見えます。しかし、こちらは死帝やデッドメタルスターを葬送できておらず、ゆっくり戦っているとパラダイムシフトのコストを下げられて形成逆転を許してしまう可能性があります。私はここで、フェイタルオーダーで墓守をリアニメイトし、進化を切って死帝を葬送後残った攻撃力2のフォロワーに攻撃、レジェンダリースケルトンをプレイしてマジックエンジニアを攻撃、残りのフォロワーは全て相手のリーダーに攻撃という択を選択しました。

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 このようにして、5面を作りました。フェイタルオーダーで墓守をリアニメイトし、それに守られるようにフォロワーを多く展開することで、相手は守護裏のフォロワーを処理するために本来処理する必要のない墓守を処理することを強要されている形になります。AFネメシスは盤面処理にアーティファクトフォロワーを使用する性質上、守護裏のフォロワーを触るには守護を突破する必要があり、このプレイが大きく刺さりました。


まとめ

 上記の二つの場面に共通する点は、フェイタルオーダーでリアニメイトしたフォロワーが守護であり、そのフォロワーを破壊してかつ他のフォロワーを破壊しないと相手はリーサルになってしまう状況であることです。

 このように、フェイタルオーダーでリアニメイトするフォロワーを守護にし、次のターンリーサルを迫るような盤面展開をすることで、相手は、次のターンに消滅するため本来処理する必要のないフォロワーを処理するためにリソースを吐かなくてはいけなくなり、他のフォロワーの処理に吐くリソースがなくなってしまうといった状況を作り出すことができます。


3. おわりに 今日の学び

・守護って偉い。

 盤面干渉手段がフォロワーによる小野が主流である環境では、守護裏展開がより強力になります。相手の盤面処理方法を把握し、実践していきたいですね。


・カードは強く使おう。

 上記で述べたような工夫を行うことで、フェイタルオーダーを強く使うことができます。1つ1つのカードを強く使うことは、ゲームの勝利に大きく貢献するので、是非とも意識していきたいものです。


 本日の内容はここまでになります。最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に配信URLを再掲致します。今後もよろしくお願いします。


4. 配信URL

・行くぞっ!Ratings for Shadowverae 葬送ネクロ ディスカードドラゴン(1804〜)iPadから配信:https://www.openrec.tv/user/inoriennea3

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