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本日の配信名場面 〜気が付けばリーサル〜 (7/25)

1. はじめに グランプリ優勝!

 おはこんにちばんは、マズラプです。

 本日、FOHローテーショングランプリに挑戦し、優勝することができました。

 グランプリ優勝はこれで6回目で、6つ目の称号を獲得することができました。この調子で今後のグランプリを含めた他のイベントでも好成績を残していきたいですね。

 グランプリ優勝までの様子は以下で配信しているので、よろしければご覧ください。

2. ピックアップバトル ディスカドラゴンVS葬送ネクロ (21:11〜)

・ディスカドラゴンでグランプリ決勝 6つめの称号欲しい。
https://www.mirrativ.com/live/eobY86HIF4rMDPgjVw5w4Q

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 今回は、常に相手リーダーの体力に注目しておくことの重要性がわかる場面を取り上げてみました。

 画像は、ディスカドラゴンVS葬送ネクロの先攻8ターン目です。相手の盤面には、ラストワードで死帝をリアニメイトするデッドメタルスターを含め、フェイランでバフされた4体のフォロワーがいます。対してこちらの盤面と手札では、リアニメイトされる死帝や死帝破壊時に場に出るリッチを含めた全てのフォロワーを破壊しきることができるとは考えにくく、リーダーの体力も詰められているため、非常に厳しい状況に見えます。

 ここで私は、とりあえず回復しつつ手札を補充するためにゼルガネイアをプレイしました。


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 すると山札からダークジェイルとドラゴニックレイジを手札に加えることができました。

 さて、お察しの方も多いと思いますが、なんとリーサルです。

 相手が後攻7ターン目にこちらのフォロワーを放置し、リーダーの体力を詰めにきていたため、盤面には攻撃力6が残っています。ここで山札からダークジェイルを引いたことにより、進化権を含めてリーサルすることができます。

 実は、ディスカドラゴンVS葬送ネクロのマッチアップでは、このようなことがそこそこ起こります。ネクロ側は、基本的に墓守進化時効果の3回復以外、リーダーの体力を回復する手段がありません(最近では王墓の骸の採用も見られる)。また、ネクロ側の疾走フォロワーのデッドメタルスターは、守護を持っているため、こちらの細かいフォロワーに構わずにリーダーの体力を詰めてくることも多いです。回復の少ないネクロは、ゆっくりしているとドラゴン側のリーサル圏内に入ってしまうからです。

 それに対してドラゴン側は、ネクロ側の形成するボードをプレシオのリーダー付与効果を使って処理していきます。以前の能力調整により存在感が薄れてはいますが、このリーダー付与効果は、盤面に2ダメージ飛ぶだけでなく、相手リーダーにも1ダメージ与えることができます。したがって、ディスカドラゴン側が手ふだを捨てて盤面処理をすると、ネクロ側のリーダーの体力が減少していきます。

 これらにより、今回ピックアップした場面のように、気が付けばリーサル!というようなことになっていることが多々あります。

 ここまで述べてきたことはある程度今環境で対戦されている方にとっては当たり前とも言えることで、意識しないこともあるかと思います。しかし、今回のように、相手の盤面を処理し受け切るという方向に意識が向いていると、リーサルになってもそれを逃してしまうこともあります。それを防ぐために、常に相手のリーダーの体力に注目し、どうすればリーサルできるのかを頭の片隅で思考し続けることが大切だと思います。実際今回の場面でも、ゼルガネイアでダークジェイルを引いた時にリーサルの存在に気づきました…。


3. おわりに 今回の学び

・リーサル逃し、ダメ絶対

 シャドウバースは、相手の盤面を処理しきることではなく相手のリーダーの体力を0にすることで勝利します。その基本を忘れずに、常にリーサルを意識していたいものです。

 今回の内容はここまでになります。最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に、配信URLを再掲致します。今後もよろしくお願いします。


4. 配信URL

・ディスカドラゴンでグランプリ決勝 6つめの称号欲しい。
https://www.mirrativ.com/live/eobY86HIF4rMDPgjVw5w4Q






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