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本日の配信名場面 〜たまにはマリガンでも〜 (7/27)

1. はじめに レート崩壊

 おはこんにちばんは、マズラプです。

 早速ですが、レートが溶けました。

 通算8連敗を記録し、1855もあったレートが今は1600台に…。

 とはいえ、まだ終わったわけではないので、再びランクイン目指して頑張ろうと思います。また、迷ったら対戦するという勢いで、気力があるときは積極的に対戦していこうと思います。配信でも構築レートをすると思うので、お時間合えば、どうぞよろしくお願いします。


2. ピックアップシーン ドラゴンミラーにおけるマリガン (9:55〜)

・Ratings for Shadowverse (1657〜) 異形 ディスカ
https://www.mirrativ.com/live/-tJTv5ZDchgd0bTZBv96dA


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 今回はマリガンについて書いてみます。画像は、ドラゴンミラー先攻時のマリガンの場面です。私はここで、アンキロサウルスのみ入れ替える選択をしました。以下でこのマリガンの理由について述べます。

とりあえず前提の整理

 まず、ディスカドラゴンは、早めのプレシオサウルス着地を目指すのがメインプランになると考えています。そのため、理想的な動きは、PPブースト→プレシオ着地になります。したがって、PPブーストカードである託宣やドラゴニックレイジドラゴニックれ、プレシオと確定サーチができるドラゴニックコールをマリガンで探しにいきたいです。ただ、個人的には、プレシオサウルスをターン目より早くプレイすることを重要視しているので、PPブーストカードの方が、プレシオよりも優先度を高く設定しています。したがって、PPブーストカードが見えてない場合はプレシオやコールを持っていても返すことが多いです。序盤にPPブーストをしておくと、使えるプレイプイントが増えるので、その後の動きが強くなります。もちろんアグロ系のデッキが相手だと序盤のテンポロスはしづらくなるのでマリガンも変わってきますが、今環境ではPPブーストできるカードを優先的に探しています。

 次に大逆のドラゴサモナーについてです。このカードは、前述したマリガンで優先して探したいカードに該当しません。しかし、大逆のドラゴサモナーを手札から捨てたときに加えられる赤竜は、非常に強力なカードです。まず、ファンファーレで山札を2枚捲れるため、手札を減らさずにプレシオの効果を起動でき、新たなリソースも確保できます。次に、コストが下がるため、0や1コストで盤面を作りながらプレシオの効果を起動できます。この2点がとても優秀で、序盤に赤竜を加えておけるかどうかは、ゲームの勝敗に大きく影響すると考えられます。また、赤竜はコストを下げて使用したい都合上、可能な限り早く手札に加えておきたいです。したがって、大逆のドラゴサモナーはマリガンでキープしたいカードであると言えます。

 しかし、前述したように、まずはPPブーストをしたいです。なので、PPブーストカードを引いていないときに大逆のドラゴサモナーをキープするかはとても難しく私もまだ結論を出せていません。とりあえず今はPPブーストを探すことを最優先にマリガンをしています。

 これらを踏まえて、今回の画像の場面に戻ります。

 まず、PPブーストカードであるドラゴニックレイジが見えており、キープ対象になります。次に、大逆のドラゴサモナーがあります。今回は、PPブーストカードがすでに見えているため、大逆のドラゴサモナーもキープしても良いと考えられます。

本題

 というわけで、やっと本題です。私は、残りの1枚をどうするかで検討の余地があると思いました。

 残りの1枚であるアンキロサウルスは、前述したキープ対象のカードではありません。また、現状の手札では、プレシオやコールが見えていないため、それらを探したいです。したがって、アンキロサウルスを交換して、プレシオ関連のカードを探しにいくのが良さそうに見えます。

 しかしながら、この手札は全キープする選択肢もあるのではないかと思いました。

 まず、大逆のドラゴサモナーとドラゴニックレイジでは、2ターン目の動きが見えていません。今は先攻であるため、2パスしても大きな損害はありませんが、積極的にしたい動きではありません。

 次に、アンキロサウルスは、2ターン目の動きになり、大逆のドラゴサモナーを赤竜に変えることができ、さらにラストワードで山札を1枚捲ることができます。

 これらを踏まえて、アンキロサウルスをキープして2、3の動きを作るというのもありなのではないかなと考えました。私は文系で、勘と雰囲気でプレイしているため、実際どのようなマリガンをするのが早めのプレシオ着地を達成するのに最も良いのかわかりません。ただ、現在の手札が80点とすると、100点の手札を目指して60点の手札になる可能性があるならば、現在の80点の手札を持つのも選択肢になりえるのではないかなと思いました。


3. おわりに 今回の学び

・マリガンは、メインプランや序盤の動きを意識して行おう。

 マリガンは、どのようなゲームを展開するかを意識して行うものです。メインプラン完成を目指すのか、メインプランから外れるが序盤の動きを作ることを目指すのか、等をしっかり考えながら、明確な理由を持ったマリガンを行なっていきたいですね。

 今回の内容はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に配信URLを再掲します。今後もよろしくお願いします。


4. 配信URL

・・Ratings for Shadowverse (1657〜) 異形 ディスカ
https://www.mirrativ.com/live/-tJTv5ZDchgd0bTZBv96dA




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