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本日の配信名場面 〜盤面、ロックしがち〜 (7/24)

1. はじめに レートステイ作戦

 おはこんにちばんは、マズラプです。

 さて、レートについてですが、昨日時点でランクインしており、対戦数を絞るか悩んでおりました。その後、本日連勝を維持できたことを受け、対戦数を絞ってレートを維持していく方針をとることにしました。実力向上を目指すという意味では、消極的であまり良くない方針ではありますが、過去の自分の記録を塗り替えることで成長を実感していきたいという気持ちが強いです。あとランクインという実績が欲しいです(切実)。

 というわけで、構築レートの配信は減ることが予想されますが、代わりにPickレートやグランプリをしていこうと思いますのでよろしくお願いします。また、連敗したら構築レートも普通にやります(笑)


2. ピックアップバトル ディスカードドラゴンVS葬送ネクロ (2:00〜)

・行くぞっ!Ratings for Shadowverae 葬送ネクロ ディスカードドラゴン(1840〜)iPadから配信:https://www.openrec.tv/user/inoriennea3


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 今回は、盤面ロック大好き人間の思考とその裏目を考えていこうと思います。

 画像は、ディスカードドラゴンVS葬送ネクロマンサーの後攻4ターン目の場面です。託宣を2枚使用できたことで、4ターン目ですでに6PPあります。しかし、プレシオは手札になく、コールを使用すれば次のターンにプレシオをプレイできるといった状況です。

 ここで、盤面ロック大好きの私はスカラー進化、コールのプレイをしました。


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 このプレイに至った理由としてはミルティオをプレイされたくないというものが第一に挙げられます。ディスカドラゴンと葬送ネクロのマッチにおいて、ディスカドラゴン側は、プレシオを早く展開し、ネクロ側の展開を捌く準備をまず目指すと思います。その際、ネクロ側のミルティオの展開が脅威となってきます。5ターン目のミルティオの展開は、プレシオ進化が間に合うかどうかのタイミングで、処理しきれないことがほとんどです。プレシオが間に合わなければ致命傷となってしまうことが多く、可能であればもらいたくないです。

 このような思考から、盤面に関するものはスカラー進化おきのみというプレイになりました。相手は先攻4ターン目にデッドメタルスターアクセラレートをプレイしてきたことにより、盤面が埋まっていて、ミルティオのファンファーレが起動しない状況になります。そこで、相手のフォロワーを破壊せず、相手のあたり先となるフォロワーを出さないことで、ミルティオをプレイさせないプレイを行いました。ミルティオのファンファーレにより場に出るフォロワーよりも、今の場面に出ているフォロワー達を相手にする方が楽であるという判断になります。また、相手にリーサルがなければ、盤面のスカラーと手札に見えているダークジェイルにより、逆にこちらがリーサルを狙える可能性もあります。スカラーで盤面を処理する択や進化をしないたくもありましたが、相手のハングリースラッシュ1枚では処理されないように、スカラーは進化し、盤面には当たらないという選択を取りました。


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 その後、後攻5ターン目、こちらのリーダーの体力が相手の盤面のフォロワーの攻撃力の合計を上回っており、山上からのドローで2枚目のダークジェイルを引いたため、相手の盤面ロックを継続しつつ次のターンのリーサルを狙うために、ダークジェイルを進化おきしターンを終了しました。

 結果的に、相手には解答がなく、後攻6ターン目にリーサルをすることができました。


負ける可能性の検討

 上記のように盤面ロックが決まり、一見正解の選択肢を選べていたと思えます。しかし、いくつか裏目が存在し、盤面ロックを選択しない方が良かった可能性も考えられます。ここでは、上記の択を選んだ場合の裏目を検討していきます。

 まず、相手が先攻5ターン目に相手が攻撃力4以上のフォロワーをプレイし、盤面にいるフォロワーを進化させてきた場合が挙げられます。この場合は、こちらのリーダーの体力がなくなり、処理をしなければリーサルになってしまうため、盤面ロックの解除を迫られます。とはいえ、ミルティオによる盤面形成を回避し、少しでも対応しやすい盤面を作らせるという目的は達成できているため、プレシオサウルスに進化をきり、メインプランに移行すれば、まだなんとかゲームを続けることができそうです。

 次に、先攻ターン目に、相手がハングリースラッシュ2枚目か、ギルト+アイシャorフェイタルオーダーを持っていた場合が挙げられます。この場合は、相手にリーサルを取られてしまうため、即負けになります。ハングリースラッシュ2枚目のみならともかく、ギルトは1〜2枚の採用が見られるカードであり、両方の可能性を考慮すれば、負けのパターンも少なくなかったと考えられます。

 上記のような裏目の存在、特に二つ目の裏目から、盤面ロック択が必ずしも正解であったとは言い切れないと思われます。


盤面ロックをしない択

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 最後に、盤面ロックを狙わない択について考察します。画像は後攻3ターン目のプレイ後のものです。後攻3ターン目では、竜使いを温存し、託宣のみのプレイを選択していました。

 上記の場面で、竜使いまでプレイしていれば、ライフの20のままゲームを進めることができ、盤面ロックというリスキーな択を選ばずとも、勝利を目指せる流れを作れるようになりそうです。

 このときは、進化も回復も見えていて、相手はミルティオ前に盤面ロックされることを嫌ってあまり強い展開はしないと予想でき、処理札をミルティオ後に残すこともできるのではなかという考えから、前述したようなプレイを選択していました。

 しかし、竜使いをプレイして盤面をとっていった方が、より無難な択にも見えます。プレシオが見えていれば温存すると思いますが、現在は見えていません。また、今のうちに自分のライフを守っておくことで、後のターンに処理を手抜いてライフをリソースに変換することもできます。したがって、ここは竜使いまで使用して、盤面をとっておくこと方がより安全だったのかなと見返して思いました。


3. おわりに 本日の学び

・盤面ロックはほどほどに

 盤面ロックはシャドウバースの醍醐味の1つとも言え、決められる時は決めていきたいです。しかし、盤面ロックをしない択の方がより勝ちそうなときもあります。選択肢をしっかり天秤にかけていくことが大切ですね。


 本日の内容はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に配信URLを再掲致します。今後ともよろしくお願いします。


4. 配信URL

・行くぞっ!Ratings for Shadowverae 葬送ネクロ ディスカードドラゴン(1840〜)iPadから配信:https://www.openrec.tv/user/inoriennea3


 





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