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高知本屋案内4

ぶっくいん高知 古書部

高知駅からとさでんに乗り、はりまや橋で伊野方面の電車に乗り換えて旭駅前通で下車。降りてからJRの旭駅方面へあるいてすぐのところにぶっくいん高知はあります。高知の古本屋というとおそらく井上書店とここは名前が挙がってくるでしょう。

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旭駅前通近くは本店、本店から少し歩いたところには支店があります。本店側には100円の均一棚があり、結構いい新書など置いてありました。本店の店内は郷土の本や軍事系の本、人文社会科学系、芸術など。軍事系が意外と多かった印象です。訪問当時は箱が積まれていました。買取したものでしょう。買取が多いということは結構本の動きが速いのかなと。なお、支店の方では本店では扱っていない絵本が結構多めでした。片方だけ行くのではなく両方行って本を買うべきですね。

今回買った本

今回買った本は『図書館用語辞典』(角川書店)、『書店論ノート』(新文化通信社)、『書店業新時代』(新文化通信社)、『全国古本屋地図(1998年版)』(日本古書通信社)、『古文書返却の旅』(中公新書)、『物語 京都の歴史』(中公新書)、『本の未来はどうなるか』(中公新書)、『漆の文化史』(岩波新書)、『塩の道』(講談社学術文庫)の8冊。久しぶりの爆買いです。本屋関係の本が集まるコーナーを見てしまい、いつの間にか4冊ほど手元にありました。多分無意識です...『古文書返却の旅』は以前から読んでみたかった一冊。前の読者が残した痕跡があるので、それも追いかけながら読んでいくのはなかなか面白そうです。



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