要約すると「仕事したくねえな」って話

藤原 麻里菜さんのセブンルールを観た。めっちゃ面白かった!

藤原 麻里菜さん、Twitterやってる人やったら絶対一回は見たことあると思う。「無駄づくり」っていう、ちょっと面白い発明品をいっぱい作ってる人やねんけどさ。

本当の意味で「好きなことで生きていく」をやってる人でマジですごいなって思った。めたくそストイックに、二日に一個発明品を作ることを目標にしてるらしい。ヤバ。頭ん中どないなっとん。

しかも、作ってる間めちゃくちゃ楽しそうなんよね。これが何よりすごいなって思った。創作、ある一定の期間を過ぎると「焦り」とか「妬み」とかに感情支配されがちやと思ってるんやけど、全然そういうのが見えない。これが本当に感動した。毎日楽しく創作って出来るもんなんや。

「好きなことで生きていく」、めちゃくちゃやりたい。ほんまにやりたい。
私は自他共に認める社会不適合者。電話は取れんし、人の目も見れんし、会話もままならん。社会に出るってのは人との関係の構築で成り立つことやと思うんやけど、本当に心の底から人が怖い。苦手です、で回避できるほど世間は甘くないし、でもマジで失敗しかせんので他人に迷惑をかけまくる。「慣れ」やって言うけど、私三年働いた職場でもまともに喋られへんかったしね。

こうやって文字にするのはラク。何回だって見直せるし、滑舌も関係ない。全部文面で会話したい。というか一生文章だけ書いてそれで生きていきたい。

藤原さんも、本当に好きなことだけやろうと思ったらちゃんとお金が必要だから、その分だけお金が稼げればいい、的なことを言うてはった。本当にその通り。好きなことやるにはマジで金かかる。

そのお金の調達の仕方がいまだに分からん。ていうか私の好きなことも全く極められてない。好きなこと、極めればまだ何かチャンスがあったかもしれんのに全部中途半端。

でももし一パーセントでも「好きなことで生きてい」ける確率があるんであれば、頑張りたいよね。でも頑張るには金が要るし、金を稼ぐには働かんといけんし、働いたら創作する余裕無くなるタイプやし、も~! このポンコツ野郎が。

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