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【フォトリポート】2020年のベガルタ仙台、始動。

今年もよろしくお願いします!
新しいベガルタ仙台が動き出しました。

今年もベガルタ仙台、最初の活動は被災地訪問です。
2018年にも訪れた「仙台市荒浜地区」へ。
東日本大震災で大きな被害を受けたこの地には慰霊碑が建てられました。



そして「震災遺構、仙台市立荒浜小学校」へ。
校舎の2階まで津波が押し寄せました。
児童、職員、地域の方、320人が避難をしました。
当時のままに保存、公開され、多くの方に津波の脅威を伝えるとともに、防災意識を高める役割を担っています。

選手たちは真剣に、職員の方の話に聞き入っていました。

その後は、七郷小学校へ。
子供たちとボールを使ってふれあいます。

椎橋選手は子供達に新しいチームメートを紹介します。

帰って来た佐々木匠選手。やっぱり足元のテクニックは間違いない!

子供達と触れ合いながら、時折プロならではのテクニックや真剣な攻防をみせます。

新加入選手たちも、楽しそうにボールを蹴っていました。
新しい競争が始まります。
今年のベガルタ仙台が始まっています。

年末の梁勇基選手の契約満了のニュース。
しばらく寝込みたいような気持ちでした。
でも、誰もが前に進もうとしています。
自分の場所を求めて、必死に戦っています。

ハモンロペス選手が退団のコメントでこんなことを伝えてくれました。

「チームも私も前へ進んでいかなければいけません」

その通りですね。サッカーの世界は繋がっています。
再会できるときを楽しみに、その時にどんな自分でいたいかを思い描きながら、1歩でも半歩でもしっかり前に進みます。

今年もよろしくお願いします!

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