131_うっすら初めての記憶に、どうでもいい確かな思い出

画像1 引っ越した日に撮られた写真が出てきた、3才の頃。 何だかメチャクチャ冴えない顔してる。なんでかな~?何もない林の一本道、写真を撮ってくれたのがお隣りの大きいお兄ちゃんだった。 マアマア都会から引っ越してきたので、 身の危険を感じたのかも。 次の記憶は・・・ 机の上から、髪を引っ張られている。ワタシはその子の両足を握りしめている。そんな位置関係で、何のケンカだ? 机の上にはオレの絵がある。描いた絵を踏まれた。その机は、カレの机だ。 何だかナア~~うっすら初めての記憶に、どうでもいい確かな思い出。

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