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毎日コツコツ!!

新聞に目を通すと“早朝ラジオ体操1000回達成”の記事に目が止まり、偉い小学生がいるなーと思い写真を撮ると、「焼津 西小 6年 長野」の小見出しに目が止まり、記事を読むといつも一緒に稽古をしてる長野君だ!と思い、うれしくなりました。

ラジオ体操をするということは、早起きをし準備をして会場に向かい、ラジオ体操をして帰ってくる。体操をする時間は5分か10分だとしてもラジオ体操に掛ける時間、これがラジオ体操をするということです。
体操をして体を運動させる時間も大切ですが、掛けている時間が最も大切であり、この積み重ねが心と体を育てるのです。
いつも同じ時刻に行動をするので体調管理にもなりますが、天気や気温の変化がわかります。季節の変化に気がつくということは、日常の変化に気がつきます。小さなことに気がつく感性。こういうことが人間を磨く一番大切なことではないでしょうか。

剣豪宮本武蔵は「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とする」と言いました。
千日(せんじつと読みます)は、千回を意味し、千回続けることで鍛えられ、万日重ねることで練り上げる。
簡単にできたことは簡単に忘れてしまいます。
時間を掛けて積み重ねたものは簡単には消えません。
やり続けることの大切さがわかりますね。
「当たり前のことを淡々と」
我々も見習い、何かできることを続けていきたいと思います。

4歳からラジオ体操、長野くん立派です。これからも頑張って剣道もラジオ体操も続けてもらいたいです。

長谷川商店

長谷川

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