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MUP WEEK 7 【伝えるスキル】後編

こんにちは☺
今日は、前回に引き続き、MUP WEEK 7の内容である【伝えるスキル】について書いていきたいと思います!

この記事を読んでわかることは、
・プレゼンをする時の、効果的な伝え方
・どの場合でも当てはまる、伝えるときに一番重要なポイント
です。

1.伝えるスキル【プレゼン編】


プレゼンをする時は、BFABの順に、話すと効果的なプレゼンになります。
BFABとは、Benefit, Feature, Advantage, Benefitの頭文字をとった、プレゼンをする時の話し方の順序です。

Benefit
まず一番先に、売り出したい商品や、提案したい商品のメリットを相手に伝えます。相手が一番知りたいのは、その商品がもたらすメリットです。どのようなものを提供できるのかを一番先に伝えることで、相手がその後の話に聞く耳をもってくれます。

Feature
次は、その商品の特徴について話していきます。その商品はどういった特性を持っているのか、何が強みなのかなど、商品についての説明をします。

Advantage
自社の商品の特徴を説明した後は、現状と、その商品を導入した場合とを比較します。比較することで、メリット・デメリットが明確になり、相手が判断しやすくなります。良いと思ってこちらも提案しているわけですから、その商品のメリットが今よりも大きいと分かれば、相手は導入したほうが良いかもしれないという思考になってくるかと思います。

Benefit
そして一通り話した後は、もう一度その商品がもたらすメリットを伝えることで相手に印象付けます。この一連の流れを暗記して、見ないでも言えるようになれば、もうあなたのプレゼンは完璧です。

以上がプレゼンをする時の、相手に買いたいと思わせる効果的な伝え方です。


しかしこれだけだと、商品のWHAT (どのような商品か) とHOW (どのような効果をもたらすか) の部分のみを述べており、WHY (なぜその商品なのか) の部分が欠けているため、説得力が少し欠けてしまいます。

次の章で、プレゼンだけでなく、どの場合でも当てはめられる、伝えるスキルで一番重要なポイントについて書いていきたいと思います。


2. 伝えるときに一番重要なポイント


伝えるときに一番重要なのは、WHYの部分を話すことです。WHYから始まった話は、ストーリー性があり、説得力をもち、相手の印象に残りやすくなります。

伝えるときの最終的なゴールは、“なぜそれを売っているのか”、真髄のコンセプトを話すことです。

これによって、説得力のあるプレゼンとなり、相手にとって印象に残りやすいプレゼンとなります。

よって、話す時の順序としては、
WHY ⇒ HOW/WHAT   (BFABのフレームワーク)
で話すのが、一番説得力があって、わかりやすい伝え方となります。


3.まとめ

今回の記事で、私がお伝えしたのは、

・伝えるときは、BFABのフレームワークに沿って

・WHYのストーリーを話の前に入れることで、説得力のある話に

でした。

【伝えるスキル】の内容はこれで終わりです。いかがでしたでしょうか。皆さんもぜひ実行してみてください☺

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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