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神秘的な感じ

夜中過ぎとか、夜が明けるか明けないかくらいの時間はとても不思議。なぜだか空気が知らず知らずのうちににか変わっている。お寺や神社で夕方に感じる感覚と似ている。

だいたい毎日12時前に寝て、5時とか6時に起きている。時々、もっと早く寝るし、起きることもある。

早朝も深夜も不思議。イメージとしては、「環」。「輪」としての「環」。世界の天気予報が放送されていたり、どこかの高速道路がただただ映っている。静かで、世界もまだお休み中。神秘的な感じ。漫画の静かな場面で「シーン」という擬音語が使われる。音がないのに擬音語。音、あるか。本当に「シーン」って聞こえるものね。それに、なんとなく、世界はどこも同じで、繋がっているような感覚がある。抱えている問題は、それは各々あるのだけれど、どこか深いところでは繋がっている。空も、海も、途切れてはいない。たどっていったら、みんなと繋がる。なんだか、ワクワクとドキドキとソワソワが混じり合う時間。深夜フラフラしたり、夜明けを迎えたことがある場所は、限られているのだけど、どこにいたときもそうだったなぁ。これはただの私の「環世界」なだけなのかな。

さぁ、今日も一日が始まる。大好きな演出家は、食べて寝て、笑えば大丈夫だとよく言っている。彼に倣って、今日も一日楽しもうと思う。


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