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シンデレラリングを見つけよう!最高のマリッジリングの選び方②

女性にとって、一生の大切なブライダルリングを選ぶのは至福の時間。 幸せオーラ全開で、美しく、優雅に楽しく選びましょう!

今回は、マリッジリングの基礎知識からご紹介いたします。
まず、マリッジリングは左手の薬指に、ご結婚式や入籍後に毎日着けられるリングです。お出かけ用に購入されるファッションリングとは使い方が違いますので、その辺りを考慮してお選びになると良いでしょう。

まずは素材ですが、一般的に日本ではプラチナ素材で選ばれる方が多いです。プラチナは希少性が高く、美しい白い金属であり、純度が高く、日本人の肌を美しく見せてくれるなどの理由から支持されています。変色や退色もしにくい素材なので、日常的に使いやすいです。最近はプラチナ950を使用しているブランドが多いです。

ただお客様の中で、イエローやピンクゴールドのアクセサリーしか普段着けられない方には、マリッジリングだけ白い素材のプラチナを選ばれることに抵抗を感じられる方もいらっしゃいます。ここ最近の流行りとして、ホワイトよりもゴールド系のアクセサリーに人気があり、種類も豊富だからです。

そんな方のために、ゴールドのマリッジリングを揃えるお店が増えました。
選ばれる方も増えてきたように思います。男性は、ゴールドを選ぶことに抵抗を感じる方が多いので、同じデザインで素材を男性と女性でプラチナとゴールドに変えてご購入される方もいらっしゃいます。ただ、ピンクゴールドですと、肌の色に自然に馴染み、男性の指を上品な優しい印象に変えてしまうので、

ピンクゴールドは実は男性に、とてもおススメの素材です。

男性の方で職業柄仕事中はリングを着けられない方もいらっしゃいますが、お仕事の時は、ネックレスチェーンにリングを通して身に着けられて、お休みの日は、指に着けてご夫婦でお出かけになられる素敵なカップルもいらっしゃいます。

ここで白い金属のホワイトゴールドについてご説明させていただきます。
プラチナと一見して区別がつかないホワイトゴールドですが、金属そのものが白いプラチナと違って、ホワイトゴールドの本来の色は黄味がかった白です。18金のゴールドにパラジウムや銀を混ぜてつくられており、より白くみせるために、表面にロジウム加工というメッキが施されています。
お出かけ用に使われるアクセサリーですと、ほとんど問題が無いのですが、毎日使われるマリッジリングは、使われているうちに表面のロジウムが剥がれて、内側の黄色い素材がムラになって出てくる事があります。
上からメッキをかけ直す事は出来ますが、メンテナンスに手間がかかるので、ホワイトゴールドはマリッジリングにはあまりおススメできません。

また、純金やプラチナと違って他金属が多く含まれますので、金属アレルギーを起こす可能性があります。(ニッケル、パラジウム、銅 など)
金属アレルギーをお持ちの方は、素材に含まれる金属を確認の上購入されるのがおススメです。

次回はおススメのデザインをご紹介させていただきます。




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