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男性必見!サプライズプロポーズ!エンゲージリングの選び方⑥

今回は、彼女に内緒でリングを購入するのではなく、お二人で一緒に購入されるときに楽しくお買い物ができるように、大切な情報をご紹介させていただきます。

本当に基本情報ですが、エンゲージリングは婚約指輪のことで、ダイヤモンドが1石センターに乗ったシンプルなリングを表します。(見出しの写真)プロポーズや結納の時に結婚のお約束をするために贈るリングです。左手の薬指に着けます。 ダイヤモンドが選ばれる理由は、宝石の中でもダイヤモンドは一番硬い天然石で、二人の絆がこの先も硬く結ばれますようにの願いが込められています。また、色を含まなく透明で美しく輝くので、二人の未来が真っ白な状態から新しい人生をスタートを切る意味としても、選ばれる理由の1つになっています。

左手の薬指に着ける理由は、心臓から一番近い左手の薬指が、二人のハートの誓いのリングであるということです。

マリッジリングは結婚指輪のことです。男女共に着けるシンプルなペアリングのことで、挙式や入籍後に左手の薬指に毎日着けます。日常使うリングですので、使いやすく指に馴染むシンプルなリングが人気です。

そんなの知っている!と思われる方も多いとは思いますが、男性の方は意外とご存知でない方が多いのです。

エンゲージリングは女性だけの物。マリッジリングは二人とも着ける物。

マリッジリングを選ばれる時は、ほとんどの方が女性が好きなデザインを決められて、男性がそのお揃いのデザインを購入されます。稀に男性にお好きなデザインがある場合は、男女で違うデザインにされるケースもあります。絶対にペアにしなくてはいけない事はないので、ご安心くださいね。

男性の中でサイズが非常に大きい方は、既製品の用意がなく、オーダーで対応しているお店が多いので、余裕をもって来店されるのが良いでしょう。日本サイズで20号以上の方は注意が必要です。また、サイズがあまりにも大きいと使用する金属の分量が増えますので、価格も上がるということも覚えておいてくださいね。

あとリングを購入するうえで大切なことは、あらかじめご予算を決めてお二人でご相談されておくのが良いでしょう。女性のお考えと男性のご予算が、かけ離れていると希望のリングが見つけることが難しくなります。特にエンゲージリングを2人で選ばれる時は、男性がお支払いすることになりますので、2人の認識しているご予算より少し余裕をもたせた金額を用意していると、ダイヤのグレードを少し上げて購入することもできます。エンゲージリングはダイヤの品質で価格が様々ですから、比較検討で何種類かのリングを出して販売員さんが提案してくれます。何本かのリングから選ぶときにあなたからの、

「一生に一度の大切なものだから、良い方を選んだら」

この言葉に女性はとても喜ばれますし、サプライズ感もあって、頼りがいのあるあなたを人生のパートナーとして選ばれたことを誇りに思われるはずです。

私は販売員の時に、このシーンを何度となく拝見しましたが、価格に関係なくこのセリフが出てくる男性は本当に男気があって素敵だなと思っていました。きっとご結婚後も奥様を大切にされる頼りがいのあるご主人様になられるのだろうなと感じます。

逆に高価なエンゲージリングを購入された男性で、彼女の前で値引きの交渉を始めたり、買ってやるんだから○○しろよ!などの横柄な態度をとられる方もいらっしゃいました。そんなお姿を拝見すると大丈夫かなと余計な心配をしてしまいました。

それから、お支払い方法を決めてご来店されることもお勧めします。

エンゲージリングは高価なものなので、現金を持ち歩きたくないという理由から、カード払いされる方が多いのですが、稀に決済の段になってカードが通らないという事が起こります。これ、女性に取ったら不安で仕方ないのですよね。無理させているのかな?大丈夫なのかな?2人の和気あいあいとしていた関係が一瞬凍り付く瞬間です。汗

同じ日に一度に高額品を購入されて一旦カードにストップがかかっている場合があると、連絡をすればすぐにカードが通ることもありますが、なるべくなら事前にカードが切れるのか、限度額を確認されてご来店が安心でしょう。

今はまだコロナ禍で、挙式があげられなかったり、海外に新婚旅行に行けないカップルも多いと聞きます。その分エンゲージリングやマリッジリングに予算を掛ける方も増えていると聞きました。

これから始まるお二人の人生の誓いのリングが、素敵な場所で楽しく購入出来て、思い出に残るものになりますと幸いです。ぜひご参考にしてみてくださいね。




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