見出し画像

病気でも自分らしい人生に

今日は私の大好きな言葉について
紹介したいと思います。


以前、乳がんで亡くなられた小林麻央さんのブログで、
とても感銘を受けた文章がありました。

例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。

「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」

でしょうか??

私は、そんなふうには思われたくありません。

なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。

だから、
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました。
なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。

だって、人生は一度きりだから。

小林麻央さん amebaブログ


うろ覚えですが、その他のブログの中でも、
「病気を自分自身のアイデンティティにはしたくない」
といった内容のことを書かれていたのが印象的でした。

とても強く、かっこいい方ですよね。

はじめてこの文章を読んだときは
まだ自分の病気は分かっていない時でした。

でも心のアンテナに引っかかっていたみたいで、
病気が分かり気持ちが落ちている時に
ふっと思い出しました。

こんなふうに素敵な言葉って、
心の中にそっと生きていて
必要なときにまた思い出せるんですね。

私はまだまだ程遠いですが、
こんな風に思えるようになりたいと
思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?