カナダ最後の旅 ニューブランズウィックへ

画像1 ありがたいことにマイレージが貯まっていて、飛行機代がほぼタダになった。日本に帰る前にお世話になった人達を訪ねることにした。まずはイエローナイフから色々乗り継いで、ニューブランズウィック州の州都フレデリクトンへ。 ここは私が大学生として住んでいたところ。 ダウンタウンを歩く。ここは街の中心部を流れる川に掛かる橋。夏の夕方には散歩する人で賑わう。
画像2 河岸から見た橋。川は取り敢えず凍結している。昔は人や車が凍った川の上を渡ったそうだが、現在はそこまで氷が厚くならないとのこと。 この近くに住んでいたので、当時も良く散歩していた。
画像3 この通りに住んでいた。建物に何年に建てられたかを示すプレートが貼ってあるくらい歴史的に価値のある家がたくさんあった。
画像4 大体歩道と車道の間はこんな感じ。 この日は天気がよかったので空気が刺すように痛かった。 カナダで体験したことのひとつに、晴れよりも雪の日のほうが暖かいと感じることだった。
画像5 ダウンタウンの歴史ある教会。 夜通るとライトアップされていて幻想的。
画像6 北米で一番(だったかな)古い大学。母校である、ニューブランズウィック大学。 ここに2001年から2003年末までいた。(卒業は2004年) ちょっと隣の大学の英語プログラムに在籍していたので、その前から住んでた。 ここでアメリカの9.11を経験した。日本で感じたであろうそれとは全然違ったと思う。全ての空港が閉鎖され、飛んでるのは空軍の飛行機のみ。あの日ほど日本が遠くに感じたことはなかった。
画像7 これはオールドビルディングと言って、現存され尚且つ使用されている建物。 私がいた時は事務棟だった。
画像8 私の構内お気に入りスポット。図書館からダウンタウンを眺める。
画像9 お世話になった人のひとりが飲みに連れていってくれた。 昼間から(笑) 当時も日曜日に「散歩行こう」と誘われて行くと、最終目的地がパブだった。 カナダで一番好きなビール、クランシーズ。 いやー、美味しかった。
画像10 泊めてくれたずっと年上の友人宅の庭先。 町外れで周りは林。 この日は月明かりでこんなに影が出ていた。 暖炉にあたりながら、色んなことを話したな。 そしてここでの滞在後、他の友人を訪ねてモントリオールへ旅立った。

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