パチンと爆ける

呼吸やってととのえてるんだけど、それやっていたら、いつも穏やかで優しくいられるか？と言ったら、ぜんっぜん違います。
めっちゃ駆り立てられるように仕事しちゃうし、そうしたら、肩も腰もパンッパンになっちゃうし、圧を出しまくりになるし、ぐったり疲れたりする。

風船がどんどんどんどん膨らんで、やばいくらいまで膨らみ切った状態になってる感じ。

そうなると、もう苦しくて、苦しいのをなんとかしたくなってくる。
その圧パンッパンの状態で、なんとかしようとしても、なんともならないと知っているのに、なんとかしたくなるのである。
これこそ、無駄なことをしている・・・・

頭が回転しまくって、アドレナリンでまくって、駆り立てられてる状態。
あれもこれも全部やっちゃおう、やらなきゃ、と焦り出す。

風船がパチンとハジけて、爆発しちゃうまで止まらない。

爆発しちゃうと、リカバリーするのは大変なので、その前に、圧を抜いておきたい訳である。

そんなにパンパンになるってことは、身体に相当無理させてるなあと気づいて、自分が頑張っていることをねぎらった。
本当に、まだまだなところが多い私だけれど、ここまでよく頑張ってきてもいるよねって、自分で自分を労うのがすごく大事だなあと思う。

そして、ねぎらった自分で、ゆっくりと深呼吸する。
息を吸いたくなったタイミングで、吸う。
はあ〜とゆっくり吐く。
それを繰り返して、自分から圧を抜いていく。

落ち着いて、自分と向き合う時間。
ゆっくりゆっくり息をする。

自分の中心で。
そこしか、戻る場所はない。