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気になるお店♡荻窪邪宗門

こんにちは。

数日前 目にした、
荻窪邪宗門の店主の方のTwitter↓

店主さんは私の父と同い年で、
現役で喫茶店を経営されてる方。
92歳‼︎なんて若々しいんでしょう。

私の父は認知症で
施設にお世話になっております。
今年に入ってからめっきり弱って来たようで、そろそろかなと。
年齢的にも「寿命」と覚悟はしておりますが、…

一方、邪宗門の店主さんと同じように、同じ年齢で現役で活躍されてる方もたくさんいらっしゃいます。
私が所属しているアマオケにも、
91歳の方がおられ、いつも元気に練習に参加されてます。

この違いって、何なんでしょう。

昔、「年をとったら子供に迷惑をかけないよう、老人ホームに入る」という事が、世間話の中でよく話題に上がっていました。
私も、それがいいと、なんとなく思っていました。

でも、今は、
それちょっと違うと思っています。

だいぶ前ですが、
施設に入居していた夫の母に会いに行った時、
夫の母だけでなく
入居者全員が、死んだような虚ろな目をしてボーっと過ごしているように見えたのです。
短い時間だったので本当のところはわからないし、
年齢を重ねれば動きもゆったりになるし会話もおぼつかなくなる、それもわかりますが、
全体の空気が重かったんですね。
生きているという喜びがどこにも感じられなかったんです。

✳︎✳︎✳︎

話が少し飛びますが、
昔聞いた調査研究の話で、こんなのがあります。

施設に入っているお年寄りが10人いたとして、全員に鉢植えのお花をあげ、
Aグループには「水やりなどのお世話は全てお任せしますね」と言い、Bグループには「お世話は私たちがしますから、何もしなくていいですよ」と言う。
すると、お世話をしていた方達は活き活きし、お世話しなかったグループは日に日に元気がなくなって行った

というお話で、
とても印象に残っていました。

その事から、
施設に入って上げ膳据え膳で何もかもやってもらえる生活になると
人は体も心も衰えるのではないかと
考えるようになりました。

だから、可能な限り、(体が動き認知機能も衰えていない場合)
自分で買い物に行き、簡単な食事を作って自分の力で生きていく事が
一番いいのでは。
そのためには、最低毎日出かけないと!
足腰強くして、しかも転ばないようにして、
そして毎日を楽しく過ごす事。
それを、心がけています。

荻窪邪宗門の店主さんがもし
「隠居」生活をされてたら、
今の美しい笑顔はなかったかもしれません。お人柄も伝わってくる、いい写真ですよね。

しかーし、、
趣味もあり友人もいて社交的な人であっても、
認知症になる人はなると聞きます。
それは「遺伝」であって不可避な事なのか?
環境によって変えられる事なのか。
謎はまだまだ解明されてないようですが、…

認知症には絶対になりたくない。
荻窪邪宗門の店主さんみたいに
生きたい。
お店に行ってみたい!
店主さんにお会いしたい!
がぉー。(^^;)

来年あたり
ご本人にお会いできたらいいなぁと
密かに東京の喫茶店巡りを妄想しております〜らららん♬

それではまた。
今日も、お読み頂き
ありがとうございました❤︎