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望む、言葉のキャッチボール/「全く質問をしてこない人」の深層心理はいかに。

リアルな対人関係において
最近とても気になっている事があります。

誰かと対話している時
対話相手である私に、一言も質問をしてこない人がいます。質問というと大袈裟ですが、クエスチョンマークのついた言葉、です。
それは1度だけのことではありませんで、何年もの付き合いの中でそうなのです。
何年も経ってから、
私そういえばその人から質問された事がないなぁと気づく、という事がけっこうあるのです。

質問というと大袈裟ですが、
天気のこと、家族のこと、体のことなどなど、「最近体調はどう?」
そんな簡単な質問も含めて、私にただの一度も疑問文で聞いてきたことがない人が周りに数名いるのです。

そこに、違和感を感じてしまう私がいます。その相手は、私に興味がないのかもしれない、いや、興味がないのだろうと勝手に結論付けてしまいちょっとだけ悲しくなるのです。
ただ、相手の人格を否定している訳では全くなく、むしろどの方も基本的に「いい方」です。不快感は特に感じてないです。
ただ、会話の中で1度も私に質問をしてくれないのです^^;

一方、会話を楽しいと感じる相手の場合、振り返ってみると適度に疑問文を投げかけてくれています。
例えば私が何か質問すると、その答えを言ったあとに、まゆさんは?と聞いてくるパターン。
そういえばあれはどうなった?
最近何読んだ?
何か映画みた?
お孫ちゃんはどう?
風邪ひいてない?
などなど。

そういった何気ない、
キャッチボールのような会話をしない人というのは、じゃあ何を話しているかというと、終始自分語りしているということになります。

それって、主語はいつも自分、ということ。

ところで、主語というと、
以前「アイメッセージ」について記事を書いた事がありましたが、


人に気持ちを伝える時は、「私」を主語にした方がいい、というのがアイメッセージ というお話でした。
何か質問する場合は主語は必然的に「あなた」になるので、これとは別物と考えた方が良いかな^^;

✳︎✳︎✳︎

私は人の話を聞くのも好きですが、さすがにこちらの話を出す場面が皆無で、ひたすら
「ほぅ。」とか「へぇ。」とか合いの手を入れるだけの会話が進んでいくのは何か虚しいと感じます。

こちらの話題を何気なく挟むと、気持ちのいい会話が出来る相手の場合はそこから適度に話を膨らませてくれる。だけどそうでない方は、こちらの話を膨らませてくれる事はまずない。

ということは、よく言えば「マイペース」悪く言えば「自分勝手」と言えるのかもしれません。

こういう方とは、楽しいフリはしていても本当はちっとも楽しくないという私の本音が、
最近チョコチョコと顔を出していて(あくまで心の中で)うーん、どうしたものかのぅ。とよく考えてしまう今日この頃です。

そういえば、同じような話題を過去2回書いていました😅

その1↓


その2↓


ちょっと考えてみただけで、人格否定をしたい訳では全くありません、まぁ、愚痴ですね。失礼しました💦

愚痴記事を最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎😂