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賃貸、持ち家…どっち?②

「賃貸・持ち家 どちらがいいのか論争」ですが、改めてYoutubeで調べてみました。
ホリエモンに言わせれば周回遅れで今更何を言ってるんですか、賃貸に決まってるでしょ、みたいな感じでしたが、…

↓は、勝間和代さんの動画。

勝間さんのご意見としては、
計算上は持ち家の方が若干お得である。(損得面だけで言えば、という事です)

↓また、こちらの動画では大変詳細にいろんな角度から検証されており、
結論としては、持ち家の方がリスクが大きい。何故なら、資産価値は買った瞬間からどんどん減少する事、収入が減ったり体を壊した時の支払いが厳しくなる事に加え、自然災害や欠陥が発覚した場合 買ったばかりなのにローンを抱えながら住めないという事も起こり得るから。つまり、持ち家は大変リスクがある。だからおススメなのは賃貸、というご意見なのかなと感じました。


ただ、↓こちらの動画では
元不動産会社勤務の方が、別の切り口で解説されていて、ナルホド‼︎となりました。

この方は不動産屋さんでの勤務経験から培った理解を元に説明されているので、説得力がありました。
彼曰く、一番のリスクは、老後住む家がなくなる事だと言うんです。(それは怖いですね‼︎)
例えば30代の人と70代の人が同じ物件に住みたいと言ってきたらオーナーさんはどちらに貸したいでしょうか?ということです。
勝間さんも、リベラルアーツさんも、いまは家が余っているから探せばある、と言うのですが、
高齢者の場合借りたくてもなかなかOKが出ず足腰が弱っている状態で何軒も探すというのは難しい。
つまり、希望の物件に巡り会えるかどうかが厳しいうことになりかねないという事が現実にはあるようです。

この方が言うには、リスク回避のためには、賃貸に住みつつお金を用意しておく事。万が一良い賃貸物件が見つからないので有れば、現金で「買う」という選択肢を持てる。

◆私なりの結論◆
皆さんおっしゃるのは、家を持つという事は負債を抱えるという事。
不動産屋の「家賃で家が買えますよ」は魔法の言葉。
持ち家は利息、修理、固定資産税など実はものすごくお金がかかるし、万が一の災害や 欠陥物件だった場合
ローンを払いつつアパート暮らし、などという事があり得る。
その危険を踏まえた上で、喜びとして家を購入するのは良い。


私のように、もし最後1人になったら小さな賃貸マンションに引っ越して、相続で揉めないようにしたいという場合(まだ妄想段階ですが)
万が一賃貸物件がどうしても見つからない時は購入も出来る位の預金を確保しておく事が望ましい、という事かなと理解しました。

住む所がなくなるのは一番の恐怖ですね。とても難しい問題ですが、今は昔と違ってネットから沢山の情報を得る事ができるのが助かります。
玉石混交ですから鵜呑みにしてはいけませんが。

お金以外の事で戸建てとマンション両方に住んだ経験を持つ私の個人的感想としては、

●2階のないマンションは移動が楽で、冬は廊下まで暖かいのが嬉しいです。蛾がほとんどいないのもgood^ ^
●デメリットは、街の月極め駐車場は高額なため車を持つとその分経費がかかってしまう。来客用の駐車場が1台分しかないため、車で来る方に、有料駐車場を利用してもらう事になるのが申し訳ない。
●布団を干せない。(うちのマンションは禁止はされてないので私はたまに干しますが、上の方の方は干しにくいと思います、落下したら大変なので)
●エレベーターは震度5以上で自動停止してしまうので、高層階はオススメしません。

そんなところでしょうか。

どこに住むのか。賃貸か購入か。
うちは何も考えず購入し、思うところはいろいろあるけれど、
自分達の家が持てたという心の満足感は大きいです。

ただ、平均年齢まで生きた場合、子育て期間よりも夫婦2人だけの期間の方が普通は長くなるはずで、そういう意味でも「家」問題は複雑で、一言で結論が出せる事ではないですね。
要は、自分達がどう暮らしたいか、という事をしっかり話し合って、それぞれ「住居」と向き合う事が大事なのかなと思いました。

何か参考にして頂ければ幸いです😊

それではまた。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎