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5年前の服は捨てるべき?取っておくべき?

あなたのクローゼットには、
5年前に買って
「まだ着られるけれどなんとなく捨てられない・・・」
そんな服はありませんか?
 
 
今日は、
その服を捨てるべきか
取っておくべきかという
究極の選択にお答えしていきます♪


一刻も早く手放すべき服とは?



その服を
捨てるか捨てないかを判断する前に、
 
 
なぜ捨てられないのか
 
を考えてみましょう。
 

 
たとえば、
5年前の服を捨てずに取っている理由が  



サイズ的には着られないわけじゃないから
いつか着るかも?と思って・・・  



今は着ていないけれど
高かったから捨てるのはもったいなくて・・・  



去年までは気に入って着ていたけれど
袖のところがほつれたり
小さな汚れがあったりするから・・・  



と、
このような理由だったとしたら   



ズバリ言います。    



それ、
一刻も早く手放しましょう。
    



私がそこまで言いきる理由を
一つずつ説明していきますね。 


服を捨てられない3つのケース

服を捨てられないケース①


ーーーーーーー
サイズ的には着られないわけじゃないから
いつか着るかも?と思って・・・
ーーーーーーー
 


サイズは変わらなくても
トレンドは変わります。
 
その時代のトレンドが
大きく反映された服は
 
(サイズ的に)「着られる」だけであって
たとえトレンドじゃなくても
「着たい」と思える服でしょうか?
 
 
そして
自分の年齢が変わっていることも
忘れがちです(笑)。
 
私は基本的に
年齢でファッションを区別することは
ないのですが
 
(スタイルブックなど自分のサービスの
ヒアリング事項に年齢は入れていないんです^^)
 
 
 
5年も経てば
アラサーはアラフォーに、
アラフォーはアラフィフに近づく。
 
 
これは紛れもない事実です。
 
 
つまり、
 
その服自体は変わらなくても
時代や自分自身が変わっていく
のです。
 
 
だから、
 
いつか着るかもと思って取っておいても
そのいつかは永遠に来ません。

 
 
過去を手放して
未来に目を向けていきましょう!
 
 
 

服を捨てられないケース②


ーーーーーーー
今は着ていないけれど
高かったから捨てるのはもったいなくて・・・
ーーーーーーー
 



頑張って買ったちょっといい服を
手放すのって
なんだか損をしている気になりませんか?
 
 
でも、実は逆です。
 
 
着てもいない高い服を
クローゼットにしまって
容量を取ってしまう方がずっと損。
 
なぜなら
有名なブランドでもない限り
服の価値は
時間が経てばどんどん下がっていく
から。
 
 
高かったなら
それなりの値段で売れるはずですから
着ないなら
なるべく早く手放してしまった方がお得なのです。
 
 
きっと服も誰かに着てもらった方が幸せですし
その方がお互いにとっていいと思うんですよね。
 
 
結婚を前提に付き合っていない彼氏と
ずるずる付き合うくらいなら
嫌いなわけじゃないけれどお別れして
結婚を前提に付き合える彼を探した方が
お互いにとっていいよねってことでしょうか(笑)。
 
 
 
しかも
売るなら早い方が高く売れますし、
売ったお金を足しにして
お気に入りのちょっといい服を買った方が
ずっといいお買い物だと思いませんか?
 
 
誰かにプレゼントしてもらった服だと
売りに出すのは躊躇するかもしれませんが
あまり思い入れがないのなら
「売る」を選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
 
 
 

服を捨てられないケース③


ーーーーーーー
去年までは気に入って着ていたけれど
袖のところがほつれたり
小さな汚れがあったりするから・・・
ーーーーーーー
 

人の印象に直結するのが
清潔感。 



おしゃれであることの前に
清潔感があるかどうかの方がずっと大事です。 


だから、 

どんなに気に入っていても
素敵な服だったとしても  


ほつれや汚れなど
生地が傷んでしまった場合には
修理をして着るか、手放すかの二択。  


服の修理というのは
細かい技術を要するので
修理代が新品を買うのと同じくらいのお値段だった
なんてこともありますから、  


そこまで愛着がない服の場合は
今までありがとうと言って
潔く手放してください。 


愛着を持って着られる服は
ちょっとお値段が張っても
修理をして長く愛用してくださいね♡ 

これだけはとっておきたい服の基準とは


 
逆に、
取っておいた方がいいのは
 
思い出が詰まった服です。
 

あなたのクローゼットには、
「その服を着て出かけた日の情景が思い浮かぶ」という服はありませんか?

たとえば、

夫との結婚記念日に着ていった服
美容師さんに素敵だねと褒められた服
楽しかった友人とのランチに着ていた服


このような服は、
着る、着ないにかかわらずあなたの大切な思い出。
いわばアルバムのようなものです。

記憶は年月とともに忘れていきますが
その服を見れば忘れていた大切な記憶を思い起こすことができます。


だから
 
どんなにヨレヨレでも
見ると当時の記憶がよみがえって
懐かしくて幸せな気持ちになるものは
大事に取っておきましょう♪
 

これだけはとっておきたい服というのは
もったいないから取っておく、
いつか使えるかもしれないから取っておく、
というような将来に備えた安全策ではありません。

「着るかもしれない」昔の服をいつまでも取っておくくらいなら
これから先の自分が「着たい」服を新しく見つける方が
素敵な自分になるにはずっと手っ取り早い方法なのです。


とはいえどうやったら素敵な服と巡り合えるの?
という方は、褒められ服と出会う方法について
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よかったら学んでみてください♪


 

 おわりに


以上、
5年前の服を捨てるか
取っておくかの見極め方でした。
 
 
 参考になりましたでしょうか?

 

全てが新しいトレンドの服である必要はありません。
 
でも、
 
時代も自分も変わっていく。
 
 
少しずつ変化しながら
今を柔軟に生きるクローゼットを
目指していけるといいですね。



 


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