これもめぐりあわせです。
今日のご家族は
喪主は70歳妻 故人87歳男性 三人娘 長女次女嫁に行っていると思われる
三女のみ独身かな?
元カレ(バツイチ養育費支払義務在り子供2人私より8歳年下)が自分より16歳年下女子とお付き合いしており、結婚し子供を持つことを望んでいることから
大いなる興味をもってこのご家族と接した。
だいぶ仲良くなってから、思い切って
「旦那様とだいぶ年齢はなれていらっしゃったのですね?」と話しかけてみました。すると、「だまされたんです」と喪主様
「私が24歳で夫が41歳でした。」「子供たちはお父さんの事をおじいちゃん?と言われていたんですよ」だって
私の元夫も11歳年上。見かけ年齢がかなり上だったので、私の子供たちも、お店で接した店員さんや、学校をお休みして連絡帳を届けてくれた同級生の友達から、パパの事を「おじいちゃん」と間違えられたりしていた。
欲張って若い女の子と結婚しようとするとそういうことが起きるのさなんて意地悪なことを思ったのですが、こちらのご家族は本当に純粋でなくされたお父さんを心から愛しているご様子でした。
収骨まで終わり、ご参列の皆様とお別れのご挨拶をした後、
喪主様が
「本当にこの度は、皆さんにお世話になってよかったと思っています。それもすべて主人が良い人だったからこそ頂いたご縁だと思っています」とおっしゃられました。
今日は雲行きが一日中危うく大雨が降ったり、急に晴れたりしていました。
移動するタイミングでいつも晴れだったので、
「ご主人が見守て下さっているのですね」と申しましたら、上述のような、全ては旦那様の思し召し的なご返答につながったのです。
私は故人の方がご生前どんな風に生きていらっしゃったか想像だに出来ません。ご家族のおっしゃることが全てです。でもこれから残された奥様が一人で生きていく数十年間、一人の人を思って一人で生きていくのも大変なんだろうな。
余計なお世話なのに、元カレに、
ただでさえ男性は8年は平均寿命が女性より短い、既に初めから16歳年下の人と結婚するのなら、平均寿命より24年長生きするくらいの覚悟でいないとねって言って、
元カレから嫌な顔をされた。
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