まみ子
葬儀業界でお仕事をしています。 心に残ったお仕事について記録したいと思います。
失恋して一年。自分がいわゆるメンヘラ気質の持ち主と判明しました。この一年何が起こり何を考え何をして来たか見つめ直すために書く事を決断しました。
「ご家族の皆様からご順にお棺のお近くまでお集まりください」 このフレーズって失礼なのかな？ ま、家族以外の人もいる中で 「家族だけ特別扱いして」怒怒 ってなる人もいるんだろうなぁとは思うので、 私は常に言葉を慎重に選ぶようにしている。 「お近い方からご順にどうぞ」 という言い方にして、誰が近い人なのかは、自分たちの判断に委ねる事を期待している。 何が言いたいかというと、 一人のおじいちゃん（せっかち、どんどん前に来て何でも先にやりたい派）が お花入れの準備の待ち時間にしび
なんだか最近、妻に先立たれる夫、それも年下の妻に先立たれる夫が多いような気がします。私の気のせいでしょうか？ かつて私が結婚していたころ、夫はよくこんなことを言っていました。 「お前は若いからまだわからないんだよ。お前も俺のトシになればどれだけ疲れるかわかるんだよ」と言って、いつも「疲れた疲れた」「疲れてるからそれはできない」「疲れたから寝る」と言って、まったく家事や子育てに関わらない旦那に非常にむかつき 絶対アイツより先に死んでやる 私が先に死んで、初めてアイツは自
一年以上ぶりにｎｏｔｅを開けてみたら、こんな下書きを発見しました。せっかくなので恥ずかしながら公開してみましょう。 以下年半前に下書きし辛すぎて放置した原稿 ↓↓↓↓ こんにちは。失恋日記三日目を紐解いてみます。 自分でもこれは何日目まで続いていたのか定かではありません。 今読み返してみると、自分でも頭ではわかっていたんだなって感心します。でも、心はついていけなくて、今でもトンネルの出口が見えたのかはわかりません。どちらかというと別のトンネルの中に入ってしまっていま
なんやかんや心が不安定でせっかく始めた投稿も続けられませんでした。 先日ずっと延期になっていた、葬祭ディレクター試験も終わり少し心に余裕が出てきた今日この頃、メールを見て「あれ？これ何だっけ？」って思いました。ｎｏｔｅのフォローのお知らせでした。「あ、私こんなのやって たな！」って思い出し、このページを勇気をもって開いてみました。 仕事をする中、日々心に残る様々なことがあるのですが、つい疲労に忙殺され書き留めるという作業をないがしろにしてきました。 早速、直近のお仕事について
私が失恋してから、元カレに失恋日記をlineで送り続けていたという恐ろしい事実に目を背けて過ごしてきましたが、一年経ったので、きちんと心の整理をする為に読み返してみることにしました。 以下送った文章を張り付けながら、読み解いていきましょう。 基礎知識 Ｎ君＝元カレ 当時３５歳 交際２年半の８月２９日「昨日は別の女性と一晩過ごした」と言われ破局 私を振った次の日から新しい彼女と付き合い始めたらしいがその翌月に彼女が妊娠、そのまま結婚 翌年５月に子供誕生（計算おかしいがそこ
先日考えさせられる出来事がありました。 故人：76歳男性（事故死、自転車対自転車事故、ゲートボール練習行くため） 喪主：長男 北海道在住 小学校教師 一男（一年生）妻 参列者：故人妻、長男+その妻+子供（小1男子）、 長女（ｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄ）+その夫（10歳年上）+子供（小５男子） 長女は長男の姉だそうです。結婚したのは33歳の時お相手は43歳だったそう。今は喪主の年齢から推測するに、多分限りなく50歳に近いはず。旦那様はそれより10歳年上。社会的地位は高い
今日のご家族は 喪主は70歳妻 故人87歳男性 三人娘 長女次女嫁に行っていると思われる 三女のみ独身かな？ 元カレ（バツイチ養育費支払義務在り子供2人私より8歳年下）が自分より16歳年下女子とお付き合いしており、結婚し子供を持つことを望んでいることから 大いなる興味をもってこのご家族と接した。 だいぶ仲良くなってから、思い切って 「旦那様とだいぶ年齢はなれていらっしゃったのですね？」と話しかけてみました。すると、「だまされたんです」と喪主様 「私が24歳で夫が
１６歳年下彼氏からある日いきなりフラれた、アラフィフシングルマザーのまみ子です。 令和元年の８月２９日が失恋記念日ですがその前後について思い出してみます。 数字を暗記することが非常に苦手なので、見事一年まちがってるかもしれないけど、多分私は平成２８年２月に結婚２４年にして元旦那と離婚が成立した。離婚前はフリーで仕事をしていたが、それを機にいくつかしていた仕事をたたんで、会社員として葬儀屋さんで司会のお仕事をすることを決めた。 ヨガの教えを守って生活しようと頑張っていた時
いったい何人の４０歳過ぎたお嫁に行った女性がこんな言葉を大声で言えるでしょうか？ 今日お手伝いしたお式では、実物大以上の大きさのパネルに亡きお父さん写真を特大バージョンで印刷し、「今までお世話になった皆様に 感謝」 等というクサいセリフと共に式場外に飾ってあったのですが、それを見るなりお嫁に行って大きくなったお子様もいらっしゃるご長女が 「お父さん だーーーーーーい好き💛」と 駆け寄って、大喜びでした。 いったいどんな徳を積めば 家族からそれだけ愛されるのでしょう
初めまして まみ子です。 先日「すべての女子はメンヘラである」※１という本を読んで 初めて自分がメンヘラと気付いた５１歳（あと数日で５２歳） 三人の娘がいるバツイチ主婦です。 私が壮絶な（自分として）失恋をしてから一年が経つので 思い切って記録を付けてみようと思い立ちました。 人生初の大失恋記念日は令和元年８月29日夜遅くです。 そろそろ一年経つのにあまり前に進めませんでしたが、失恋直後は恐ろしいパワーで相手の人に失恋日記を書きＬineで送り続けておりました。 空恐ろしい話で
失恋してから、メンヘラ全開で自分の気持ちをすごいパワーで日記にしたため、フラれた相手に送り付けていた私です。 実際にその日記の内容を振り返り色々分析したり、反省したりする前に、この一年をざっと振り返ってみたいと思いました。 令和元年８月２９日 彼のマンションで私の作ったカレーを仲良く食した後いきなりフラれた。次の日は子供達と4人で食事に行く約束をしており、その時間の取り決めもした直後の事だった 令和元年９月 私の憔悴しきった様子に若い男性同僚が無理矢理ペアーズに入会して
今日は新店オープンの為のイベントでした。 私は二組のお客様の対応をしました。一組目はご自身の就活のご夫婦。二組目は来場プレゼント狙いと思しき４０代前後の挙動不審な男性。 就活ご夫婦は終始奥様リードで話が進みました。 ご希望は無宗教で家族と親戚１５名でのお見積り。まだまだ７０代でお元気そうなお二人でした。こんなことを言ったら何ですが、親戚の参列者としてご自身のご兄弟とかもカウントしてらっしゃいましたが、だいぶ先のお話になりそうでしたので、そのうちのどなたかはご参列叶わない
コロナの影響からか小人数のお仕事が増えています。 先日は６０万円のプランで参列者は二人でした。故人の妻と長女です。 故人は７０代でいわゆるまだ平均寿命前の若い故人。 お通夜のないいわゆる一日葬というものです。 開式するなり、浄土真宗本願寺派の菩提寺様からのお話から始まりました。 六歳の男の子を交通事故で亡くしたご両親へ送った法話の話。 その子は生まれる前からお釈迦様から次に生まれる命は６年しかないことは伝えられていました。それでも両親を選んでそこに生まれてきたのに
