【詩】その声から

先の見えない霧の中を

一人きりで歩くみたいに

心細くて泣きたくなることがある

誰かに助けを求めたい

何をどうすればいいのか

分からなくて

迷子になった子どもみたいに

動けなくなってしまう

そんな時に聞きたくなる声は

どこか懐かしくて

優しく包み込むような

あったかい声

心の中に広がる霧が

静かに晴れていく

「きっと明日は良い日になるよ」

次の一歩を踏みだす勇気を

その声から貰えた気がした

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自分のやりたい事が見つからず
前に進めないと悩んだ時に
動けない闇から連れ出してくれた
大切な存在の有り難さを
書いてみました

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