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雪が舞う日、本能を鍛える

わたしは日々、ものすごい数のことを頭で考えていて

ものすごいスピードで忘れてもしまう

今日の朝書いたノートには、

「一年に一度は、危険なことにチャレンジして本能を鍛える」
「快」「不快」を繰り返すことで感情が生まれる

と昨日読んだ本からの洞察を忘れないように記録してある

感情を感じることを、増やしていきたいと思う

怖いと思うことにチャレンジするのは辛いが、その分得るものも多い

どうしようもないと思える状況でもひとは慣れる生き物だし、数多くこなしていけば辛いと感じるまでの境界線も変化していく

昨日やるべきことをnoteに書いたので、俄然やる気が出てできるような気がしてきた

勢いに乗って一つ目のやるべき事、税務署への確定申告、書類の提出に取り組んだら、

なんと数時間でできてしまった

一つ一つの領収書を並べてコピーして必要な情報をエクセルに入力して整理整頓してサインをして封筒に入れてポストに投函する

たったそれだけのことだ

難しくしているのは、わたしがやり方を知らないこと、必要なプログラムやその使い方がわからないこと、登録している番号やパスワードを忘れてしまったり書類やフォルダの整頓ができていなかったりして効率が悪いこと、本質(必要なものは何か)がわかっていないこと、などが原因だった

はじめてしまえば、

たとえ下手でも、失敗しても、いくら時間がかかったとしても、

わたしにもできるのだ、という体験はひとつわたしの自信になった


自分の事業を持つということは、動物を飼うことに似ていると聞いたことがある

動物を飼っていない人はそんな責任は追えないと言うが、飼っている人は動物がいない生活には戻れないと言う

もちろん本当に好きでないと生き物の世話は続けられないが

人は、知らないことをまず恐れるのだと思う

だからやっぱり、1年に一度は危険なこと、知らないこと、怖いと感じることをやってみるのはいいことかもしれない

(それでも苦手なら、それが知れただけでいい)

***

こんな風に、わたしの頭は四六時中思考をしている

ヨガをするときは、呼吸に意識を置いて身体の感覚の変化に気を配るから、思考が入り込む瞬間を減らすことができる

わたしは思考を休ませるために身体を動かす

瞑想して意識をクリアにするためにヨガをする

頭や身体がなるべく機能しやすく調子のいい状態を保ちたいと思う


今日、わたしはたくさん喋りたい

それまでの出来事を人に話すと

「失敗もして、調子がいいときも悪いときもあるのが人間、コンピューターにはないもの」

とその人は言う

戦争を経験したその人は、苦しい社会情勢の時ほど助け合う社会や人との繋がりが強くなるのだと言った

たくさん欲しい人が増え、格差が広がり、頭に問題を抱える人が増えるのはよくないと思う、とも言う

食べものに目がない大きな犬が、ケーキを目の前にしてももらうまで食べないという独特の性格を、いいキャラクターだと言って笑っている

この人はきっと、自分が空腹でも人に食べものをわけてくれるひとだと思う

***

雪が舞い、積った日

最後まで読んでくれてありがとう



あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。