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田んぼのあとはあっという間の草ボウボウ 三浦半島

私が子どもの頃は、先日アップした,原風景の場所は一面の田んぼでした。

カエルの合唱も良く聞いたし、オタマジャクシも沢山とって
いつのまにカエルになっていなくなっていたり

自然の中で遊びました。
なので、あそこに行くと、いろんな事を知ったり、みたり
生き物に興味を持った頃の事を思い出すのです。

で、3年くらい前まで、田んぼ
最後の最後まで、ここだけはあった田んぼ
探したら、2017年の写真がありました。
ちょうど、下の歩道から撮ったのが、タイトルの写真です。

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どうして、やらなくなったのか
年老いた。
作っていた方が亡くなってしまった。という感じかな。

稲刈りの頃は、ガードレールにはざけして(稲を天日に干す)
こんな車が行き交う所で、干しておいていいのか。と思った風景も今はもう見られなくなった。

1年、2年で田んぼは単なる草ボウボウの空き地になっていく。

いろんな事で、1次産業をしたいと言う若者を知っている。
そんな人が、簡単にこんな所を借りて,出来たらいいのにな。と思う

まだ、三浦半島でもちょっとだけ田んぼはある。

50年前は、農家ばかりだった所も、今は住宅が建っている。


世の中は便利にはなるけど、心のふるさとが消えていく。


拙い記事を最後までお読みくださりありがとうございます。 お時間ありがとうございました。 まだまだnoteがなんであるかわかりませんが、楽しく書いていきますので、今後も宜しくお願いします