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定額減税

こんばんは。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今月から、定額減税が始まりましたね。

わたしは扶養範囲内でしか働いていないので、給与から引かれる所得税の額は微々たるものですが、きちんと引かれた分が戻って来ていましたよ。

皆さんも要チェックですよ。

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先日、夫の会社から今回の定額減税に関する調査票?みたいなものが来まして、わたしの収入が103万円以下かどうかの確認がありました。

わたしは、130万円を12か月で割った108,334円以内で働くように調整をしていて、だいたい月10万円×12か月の120万円/年間なので、会社が聞いてきた内容には該当しませんでした。

そこで、普段テレビもネットニュースもあまり見ないようにしているので、正直言って世の中の動きに全くついていけていないんですね。

で、今回の調査票の真意?はなんぞや?と思って調べたら「定額減税」というキーワードが出てきて、『なんじゃそりゃ!』と今さらながら色々と調べてみたんです。

だって、貰い損ねたら損じゃないですか!?
損だけは、大阪人は絶対許せないんですよ!

チェックするものは2つ。
①毎月の給料明細
②住民税の決定通知書(細長いやつ)
※住民税も給与天引きになっている人は①だけでもOK

我が家の合計所得は1,805万円以下なので余裕で対象。
こどもはいないので、大人2人×4万円=8万円の減税となります。
※4万円の内訳は、所得税から3万円、住民税から1万円

詳しくは、こちらのページで確認してくださいね。

わたしのように、所得税が微々たる金額の場合、1年かけても3万円を引ききれない人には、「調整給付金」という形で市区町村から給付があるんですが、これはただ待っているだけで貰えるものではなくて、「確認書」が送られてくるので、必ず返信をする必要があります。

またこういう給付金ってことになると、給付金詐欺が出てくるので、気を付けてくださいね。高齢のご家族がいらっしゃる場合も、騙されないように注意喚起をお願いします。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/benefit2023/FAQ/chirashi.pdf

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今回のこの制度、経理泣かせと言われているみたいですね。

わたしも数年ほど給与担当をしたことがあるので、その気持ちすごく分かります。

給与計算って、結構短い期間でやらないといけないし、ミスできないしで、「イーーーッ!」ってなる時期があるんですね。

そこに加えて、こんな作業が入ったら、そりゃイーーーーってなるし、また従業員からの問い合わせも増えるやろうし、経理社員特別手当があってもいいと思う。

世の中の経理社員さん、お疲れさまです。
陰ながら応援しております。

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