一歩前進

今日、ついに古物商許可申請に行ってきました。

管轄の警察署で申請をするんですが、電車+徒歩約25分とかなり遠く、汗だくになりながら行ってきました。
駅からタクシーという手もありますが、普段の運動不足解消を兼ねて、てくてくと歩いてきました。

担当窓口は、「生活安全課」。
必要書類を提出し、チェックを受けて、2つ不備がありましたが、親切に教えていただき、とりあえず無事申請ができました。
インターネット販売に必要な書類に不備があったので、そこは追って必要書類を提出するという形で、まずは許可申請のみで申請しました。

申請に必要な「住民票」と「身分証明書※」は市役所で事前に取得していて、いつでも提出できる準備は整っていたんですが、申請費用19,000円なので、本当にやるのかという覚悟を決めるのに2か月かかりました。

当初、「暮らしとうつわ」を立ち上げて、整理収納アドバイザーとして、陶器の買い取り&販売という風に考えていましたが、細かいビジョンが定まっていなかったり、覚悟が決めれてなかったりで、2か月悩みました。

そして、やれるかどうか分からないけれど、やってみないと分からないという結論に至りました。

結果は扉の先にしかないんです。

その扉を開けないと、見えない景色。

ほら、「その山に登った人しか見れない景色」みたいな感じかな。

だから、そろそろ覚悟決めなきゃ!と自分で自分のお尻を叩き、今日、申請に行ってきました。

結果が出るのは、約40日後なので10月半ば頃の予定です。

『とうとう出してしもた!』という気持ちと『これで一歩前進!』という気持ちが交錯していますが、心地よい疲労感とともに、今はスッキリしています。(申請するか否かを悩む必要が無くなったので。)

あと、警察署で申請書のチェックをしていただいている間に、少しボーっと待っている時間があって、その時に降りてきたのが、整理収納アドバイザーとしての仕事というよりは、おうちに伺って、問題点を解決して、その方のアドバイザーというか、相談役というか、困ったことがあった時に「Mayumiさんに聞いてみよう!」って思って貰える存在になれたらいいなって。

ワ〇チンの申し込みにしても、何にしても最近はネット申し込みが多くて、子供がいる人はいいけど、そうでない人で色々不便に思っている方とかいると思うんですよね。

だから、そういう小さいことでも「聞いてみよう!」と気軽に思える存在が近くにいたら心丈夫なんじゃないかなって。

お年寄りに限らず、相談できる相手が身近にいるって心強いですよね。

そんな存在でありながら、わたしはわたしの人生も謳歌しつつ、楽しく生きていけたらいいなと思いました。

最後に、整理収納アドバイザーの資格はあるけど、経験はない。
これまで、「ない」の方にフォーカスして考えてしまっていました。
経験はないけど、それ以外に色んな能力(コミュニケーション能力、事務能力、一般教養など)は持っているんだから、ある方に目を向けて、前向きに挑戦していきたいなと思っています。

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