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金曜日のこんな時間にこんばんは。

ただいま金曜日の夜19:30。
『金曜日のこんな時間にこんばんは。』のお時間です。

2週間ぶりに担当するのは、自宅で小さな図書館をやっているmayumiです。

2週間前、すごく慌ただしい毎日を送っていて、もう脳みそが溶けちゃう!の状態だったんですけど、今や色んな思考や欲望を手放して、穏やかな日々を送っています。(今のところは)

仕事の方は、期末を迎えるにあたり、色々とバタバタしてきておりまして、春に新入社員が入らないのでまだマシですが、春季労使交渉が始まったり、業務実績評価とか色々ありますよね。

忙しい毎日ですが、手を抜くところは上手く抜きながら、心穏やかに過ごしてまいりたいと思います。

* * *

今日は朝6時半に起きまして、朝風呂に入りながら、またプカプカ浮いていた訳なんですけど、どうもこのプカプカタイム(もぐもぐタイムに対抗して)は、わたしにとって瞑想時間と言いますか、色んなアイデアが降ってくるんですよね。

まぁ、このアイデアは使えるか使えないかはアナタ次第です!なんですが。

最近、大手企業が、雇用システムを「メンバーシップ型(日本型)」から「ジョブ型(欧州・欧米型)」に変えていこうという動きがありますよね。

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(出典:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021600859&g=eco)

これまでの終身雇用とか年功序列とかなくして、言えば「受動態」から「能動態」に変化していこう的な話だと思うんですけど、雇用システムだけ欧米かっ!したって、根っこの部分がジャパーン!だったら意味がなさそうな気がするんですけどね(笑)

そもそも(そもそも論)、朝9時~18時、休憩は12時~13時、月曜日~金曜日のように、働く時間を型にはめている時点で、イマイチだなと思うんです。

例えば、この仕事(プロジェクト)はだいたい何時間かかる仕事だから、「時間×能力でいくら」ってお給料が発生する形にすれば、普段だらだら仕事している人でも、頑張って半分とか7割ぐらいで終わらせて、残りの時間を自由に過ごせるってなったらいいと思いませんか?

例えば、能力のある子育て中の女性社員がいます。
子どもが小さくて、9:00~18:00は働けなくて時短勤務を申請します。
するとお給料はいくらか減らされる訳じゃないですか?
それを、”この仕事でいくら払いますよ”にしたら、元々能力あるんだから、平均より早く仕上げられるし、子育てや家事の合間にちょこっと作業できる時があるかもしれないじゃないですか。で、お給料は100%貰えたら、モチベーションが上がりますよね。

「女性の活躍」を推進しながら、子どもを産むのも育てるのも、家事をするのも仕事をするのも全部「頑張って!」じゃ無責任だと思うんですよね。
「推進するなら金をくれっ!」ってみんな思ってると思います。
お金さえあれば(って変な話ですけど)、家事サービスを外注することだって、外食を増やすことだって、自分を労わることだってできる訳じゃないですか?

やっぱり、そういう意味でも、政治・経済の中にもっと女性の意見を入れてもらわないと、何でもかんでも外国の真似ばっかりしたって、形じゃなくて物事の本質を取り込んでもらえると有難いなぁ〜と思った次第です。

*  *  *

なんか小難しい話になっちゃった。エヘッ。

最後に少しだけ。
先日、実家に帰った時に、愛媛の黒糖の黒蜜を持って行ったんです。
で、次の日に母から来たLineがコチラ。

「あの黒糖、美味しかったの ありがとうやで(笑)」

「美味しかったの」は可愛いのに、「ありがとうやで」はなんか大阪人コテコテやし、なぜか最後に(笑)が付いてる。

親のLineって時々意味不明で笑わせてくれますよね。


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