ヨハネの黙示録
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。
口語訳 ヨハネの黙示録1章3
【新しいエルサレムの特徴 (後半)】
・いのちの水の川
1御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、
2a都の大通りの中央を流れている。
・いのちの木
2b川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。
・都の住人
3のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、
4御顔を仰ぎ見るのである。彼らの額には、御名がしるされている。
・夜がめぐって来ない都
5夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。
ヨハネの黙示録22:1-5
つづく
聖徒たちは、罪から解放されて、罪のない世界に住むようになります。神の御前で味わう喜びと楽しみは、今は想像できないようなものでありますが、黙示録21章と22章に約束されていることは、必ず成就します。
「わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。」1コリント13:12
「愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。」1ヨハネ3:2
次回は、黙示録の結末です。
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