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「わからない」を言える勇気。


今日は自分の妙なプライドに実は嫌気がさしている方へのメッセージです。
そういう人、けっこういるよね??
 
 
わからない、知らない、できない、
 
 
って、言えますか??笑
 
 
私の良いところでもあると思うのですが…
 

「それは分かりません」
「そういうふうに考えたことがないのですよねー」
「それは知りません」
「それは私にはできません」
 
 
そういうことをあっさり言えるところがあります。
 
 
心地の良い努力でカバーできそうなことは頑張ってみようと思うのだけど、
ストレスになりそうなことは断ったり、不安なことはむやみに答えないようにしています。
 
 
これは、相手の人生に参加する以上、適当なことは言ってはいけないという配慮からです。
大切な局面に立っている人に嘘を教える、むやみに期待させるって罪なことだと思うんです。
 
 
自分の範囲でないことをむやみに頑張らないのは自分のためであり、相手のためです。
 
 
でも最初からそうだったかというと、そうでもないのです。
 
 
なんでもかんでも言われたら引き受けて、NOが言えなくて、ヘルプも呼べなくて、ヘトヘトになっていた時期もありました。
 
 
できないと言ったら、自分の評価が落ちると思っていたからです。
 
 
でもね、自分の範囲じゃないことを頑張ってしまい、本当にしなくてはいけないことがおろそかになっていることに気づいた時、
 
 
プライドを持つ場所、間違えてたなぁと気付きました。
  
 
断らない自分、なんでもできる自分、なんでも知っている自分、
 
 
そんな作り物の自分にプライド持ってどうするんだろう?
 
 
そう思ったのです。
偽物にプライド持って、本来の自分のプライドを傷つけてるじゃん…って(笑)
 
 
で、本来の自分にプライドを持つことにしたんです。
 
そうしたらね、
 
それ知らないー。
それ考えたことない。
それ私得意じゃない。
 
って簡単に言えるようになったんです。
 
で、みんな違う個性を持って、違う人生を歩いてきているんだから、
 
考えたこともない角度から質問される、
知らないことを聞かれる、
得意じゃないことを頼まれる、
 
こんなことは起きて当然だよなぁと思ったんです。
 
 
わからない、知らない、できない、は全然恥ずかしいことじゃないです!
 
 
その時答えられなくても後日ひらめいたら答えたり、新しい切り口のものの見方をするチャンスだと捉えたりする度に、作り物の自分に持っていたプライドなんてどうでもよくなっていきました。
 
 
わからない、知らない、できない、
をはっきり言うのは自分と相手の人生をリスペクトすることになります。
 
 
わからない、知らない、できない、が言えないことで妙なプライドに嫌気がさしている人がいたら、ぜひ参考にしてみてね^^

 
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