【すべての幸せと豊かさの根源は感情です】

今日は、悪くはないんだけど、いまいち生きるのが楽しくないという方に読んでほしいな。
　
　
どん底の人は放っておいても必死で努力するだろうし、ハッピーのコツを掴んだ人には必要ないだろうし😊
　
　
大きな問題はないけど、悪くはないけど、って方が一番人生が変わりにくいと思うから。
(変わる必要ないしって方はそのままで！)
　
　
感情の扱い方ひとつで、人生は変えられる。
むしろ感情にアプローチしないと、ひとつも変わらない。
　

私ね、生きる上での全ての根源は感情だと思ってるんです。感情って生きるためのセンサーなんです。
　
そのセンサーをわざと効かないようにして生きた暗い時期があります。
　

中学生の頃、お母さんとの喧嘩が嫌すぎて感情、感覚を封印したのです。
　
　
母には娘に対する理想像があり、色々と過干渉されてしまっていてね、
　
　
もう、人生の前半って、自分の人生なのか母がクリエイトした私の人生なのか、分からなかった。
　
　
反発を感じすぎると、感じないように自分をコントロールするようになっちゃうんですね。
　
　
それで、私って、自分の感情、感覚を閉じてしまったんです。
　
　
思い出しても悪夢でしかないのですが感情を押し殺すって、本当に恐ろしいことでした。
　
　
私が感じたくなかったのは、母への怒りなんですね。私のやりたいようにさせてくれない母への怒り。
　
　
怒りを封印して、喧嘩のない穏やかな日常を送りたかったんです。
　
　
そうして、ものわかりよく元気で明るいキャラクターを作り上げていきました。
まあ、このキャラクターも、全くの嘘じゃなくて自分の一部なんですけどね。
　
　
そうして、陰と陽、見事に分離させてしまっていきました。
　
　
しばらくは大丈夫でした。
明るいキャラクターは何年かかけて充実していったし、喧嘩は激減したし。
人生で一番人気があった時期もこの時だと思います。
　
　
でもみんなと仲良くしたくて怒りを封印することを選んでいたのに、実はお腹の底に溜まっていきました。真っ黒くなるくらいまで。
　
　
一番ひどい時、すごーく体が重かった。
　
　
それでね、時々、溜めた感情が暴走するんです。
　
　
よく分からないタイミングで不安スイッチ、怒りスイッチが入ってしまってコントロールできなくなってしまうんです。
　
　
あの時の私、自分でいることがとても怖かった。
いつ爆発するのか分からない爆弾みたいで。
　

ダークな部分を誰にも見せたくないっていう訳でもなかったし、むしろ救いは探していたんです。
　
　
でも、自分の中の分離が進めば進むほど、
陰と陽のギャップが大きくなって、どんな風に見せたら良いのか分からなくなって、結局ひとりで抱え込んだ。
　
　
本当に心底孤独っていうのは、あの時だなあと思うんです。
　
　
この生き方は限界だなぁと、結局何年かかけて感情を取り戻すことになるんですけどね。
　
　　
取り戻してみると、生き返ったなぁと思えました。嬉しいな、楽しいな、悲しいな、怒ったぞ、全部の感情を大切にいま生きています。
　
　
楽しいな、嬉しいなっていう時間を増やして、悲しい気持ちになったら理由を聞いて原因を解消する。
怒ったら何が原因で起こったのかを聞いて、嫌なことをやめる。
　
そんな風にして自分を大切に、幸せにしてあげることを覚えたのです。
　
自分で自分を幸せにするのも、
周りの人に「自分」を伝えるのも、感情と向き合うことからスタートします。
　
全ての幸せと豊かさの根源は感情です。
　
感情を感じて、きれいに周りに表現する感情美人になりませんか？
　
　
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