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Mayuko's essay

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日頃感じていることや、私の想いを綴ります。多分Twitterネタ多め。
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#リーダー向けコーチング

超負けず嫌いの私がこだわる凡事徹底!そしてぶっ壊す覚悟

こんにちは!エグゼクティブコーチの中井茉由子です。 突然ですが、私は「凡事徹底」という言葉が大好き。 何ごとも基本が一番大事で、それをサボることなく続けることが大きな力になっていくと信じています。 ▼うーん。10%どころか、上位3%くらいに入る気がする 全ては基本を忠実に身につけることから始まるし、守破離で言うと「守」からしか「破」も「離」も生まれない。 でも・・・この「凡事」を続けることが本当に難しい! だからこそ、凡事徹底の先に見える景色があるのだと思います。

大手もグローバル企業もコーチしてきた私が中小企業にこだわる理由

経営者仲間との打ち合わせや、会食の席でこんな質問を受けることがあります。 聞かれるたびに「あぁ、確かに…」と自分でも考えさせられます。 同じファーム出身の先輩達の中には、上場企業や大手企業対象に大きな案件を取って活躍している人もいる。 正直言って「私もそっちの方がいいかな・・・」「大手にフォーカスした方がビジネス的には正解なのかな・・・」なんて思うこともあります。 ぶっちゃけそっちの方が儲かるよね、と思ったことは数知れず。 自分の美学を曲げられない不器用さにちょっと凹

実は私、仕事が大嫌いでした

エグゼクティブコーチング終了後、私とクライアントはパソコンを片付けながらこんな言葉を交わしました。 「本気で仕事すると楽しいんですけどね」なんて言葉を後にタクシーに乗り込んだ瞬間、私の中に嫌な感覚が湧き上がってきました。 日々、クライアントに向き合い、気づけば仕事大好き人間になっていた私からすっかり抜け落ちていた過去の仕事観を思い出したのです。 校門を出た瞬間、先生モードをOFFにしていた私2016年にプロコーチになる前、私は語学系専門学校の教員として働いていました。

茉由子さんは、もっと人に甘えられると伸びるよと言われフリーズした私

コーチという”相談業”について丸9年。 実は私、「相談できない人」でした。 2021年の夏、同時期に2人の男性からこの言葉を言われました。 一人は私の趣味でもあり、大会に出場するほど熱中していたスキーを通して知り合ったプロスキーヤー。 もう一人は、出会ったばかりだったビジネスパーソン。 それぞれが食事の席の他愛もない会話の中で、私に「人に甘えられるといい」とアドバイスしてくれたのです。 この言葉を言われた時、「え〜、そうですか〜?」という当たり障りのない反応をしたのを

学年首席の不良だった私の原体験、見つけたビジョン

中学3年生の3学期、最後の通知表を手に担任の外山先生(仮名)は笑いながらこう言いました。 全教科オール5 すべての項目にプラス評価がつく超優秀な成績。 でも、外山先生の「こんな通知表、初めて見たぞ」に込められた言葉の真意は「優秀な成績」の部分ではなく△や☓が並ぶ生活態度。 そして、1学期、2学期と学期が進むにつれ増え続ける欠席日数。 「優等生なのか、不良なのかわからない」 このギャップのことを指していたんです。 当時の私は、常に学年トップの成績、そして所属していた水

成功も失敗も、走り抜けた2023年に特大のはなまるを!

こんにちは!エグゼクティブコーチの中井茉由子です。 日本人だからなのか、年の瀬や新年ってすごく特別な感じがしますよね。 韓国とフランスに計6年ちょっと暮らしたけれど、新年のあの背筋が伸びるような感じは日本ならではだと感じます。 当然だけれど、独立してからは、年間計画を立てるのも方針を決めるのも全て自分!未来に向かうためにも振り返りをより大切にするようになりました。 そろそろ今年の振り返りを、と思い、ちょうど1年前に書いていた2022年の振り返りや2023年の目標が書かれ