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わたしを満たす、「い・しょく・じゅう」

こんにちは、トラベルライターのまゆこです。
最近、自分の理想のライフスタイルについて考える機会があったのですが、色々考えてみると、やっぱり「い・しょく・じゅう」に行き着くのでは?
という結論になりました。

「衣・食・住」は生活のベースとしてすでにあるとした上で、新しい「い・しょく・じゅう」を提案します!

「い」→居場所

自分にとって心地よい空間かどうかが大切だと思っています。心地いいというのは、ただ何もしないでダラダラするのではなく、新しい価値観を取り入れながら自分をアップデートできることが理想です。

それは私にとってまさに旅そのもの!新しい場所に行き、その土地の文化を受け入れながらいつの間にか現地に染まっている自分を楽しむ。初めて台湾に行ったとき、夜市の熱気を帯びた匂いにむせ返すほどでした。でも帰国してみると、人の匂い・肉の匂い・スパイスの匂いの混じった空気がすでに恋しくなっていたのを覚えています。

これからも、新しい出会いを求めて旅を続けていきます!

「しょく」→職・仕事

私はこれまで4回の転職を経験しました。新卒で入って10年働いた会社を辞めたのは「人の心を動かすコピーライターになりたい!」という思いから。その後、未経験ながらなんとか念願のコピーライターになれたものの、人間関係が原因ですぐに辞めてしまいました。

それからは別の仕事に転職をしましたが、やっぱり心のどこかにコピーライターへの未練がありました。そんな私の考えを変えてくれたのは、4回目の転職で広報職の最終面接。人事担当者の無茶ぶりのような質問が飛んできました。

「今回の転職をキャッチコピーにしてください」

え?今、ここで?絶対ムリ!!
私、1本のキャッチコピーを考えるのにすっごい時間かかるタイプだし。
ーーーという気持ちは顔には出さず、面接用のスマイルを保ちながら必死で考えて出てきた言葉は、

「これまでの人生の伏線回収。」

その瞬間、私の中で色々なことが繋がりました。今はコピーライターではないけれど、学んだことや経験したことはムダにはなってないはず。肩書きがなくても、自分のやりたいことを形にしていけばいいということに気づきました。
キャッチコピーもですが、旅の記事を書くライターとしても活動したい。これからも言葉を大切にしながら仕事をしようと思います。

「じゅう」→充実

心の充実ってすごく大切。そのために、幸せの基準は自分で決めていい。
誰かと比べたり、人から褒められたから幸せではなく、
何かを成し遂げたから、えらいわけでもなく、
挑戦したことを褒めてあげればいい。

こう考えるようになったのは、POOLOJOBの課題で旅行に関する記事を月に8本書いてきたからです。
世界一周をしている人へ憧れやうらやましい気持ちもありますが、記事を書いている中で今までの留学や旅行先での自分なりの挑戦や考え方の変化があったことを思い出しました。

「こうなったから幸せ」ではなく、ここまでやってきた自分をどれだけ労ってあげられるか。それが心の充実のカギになるのではないかと思います。

おわりに

こうやって考えてみるとPOOLO JOBのコミュニティは理想の「い・しょく・じゅう」を満たしてくれてるなと改めて思いました!残り1ヶ月、最後までやり切ります!!


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