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IKERUブログ

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#IKERU

ビジネスで大切なことは全部いけばなにつまっている:MiLI荻野淳也さんとの対談

今ここで、自分そして花と対話し、自分と深くつながる まゆか:一年以上ぶりのいけばな、いか…

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「終わらせる」について考えてみる

いけばなとビジネス・経営のつながりを考えるマイプロ。早稲田大学ビジネススクール教授の入山…

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自分で 「終わらせる」感覚をいけばなで培う:早稲田大学ビジネススクール入山章栄教…

入山:いけばな、久々でしたが、いいですね、お世辞じゃなくて。   まゆか:どんなところが「…

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いけばなと経営学はどうつながるのか#1:探究開始

2006年から10年間ハーバードビジネススクール(HBS)で働いていました。とりわけ2008年の金融…

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どうしてあの頃私はいけばなにあんなにも怒りを感じていたのか

いけばなを始めたのは1997年頃。5年ぐらいやめていた時期があるので、20年ぐらいいけばなをや…

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野草をいかす、ということ

2020年3月に軽井沢に来て、気づけばそこらへんの野草をいけるようになっていました。個人向け…

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軽井沢では「そこらへんの花」をいけて即興のコーヒーを味わっています

軽井沢でIKERUレッスンを始めて数ヶ月。 花をいけるとは花をいかすということ。心を落ち着けて花に向き合い、個々の花をいかす先に、全体のバランスが自ずと現れてくる。そんな時間を純粋に楽しんでいただきたい。それがIKERUの願いです。 その願いのところ、なぜ私がこんなことをやっているのか、という部分は、東京でやっていた時と変わりはありません。 でも東京と軽井沢のレッスンでは進め方においていくつか異なる点があります。それは意識して変えた、というよりは、自然とそうなった、とい

Wisdom2.0Japan: 私は「いけばなの叡智」を日々の生活の中で実践できているのか

ずっと存在が気になっていて、共通の友人は多く、誰かに頼めば今すぐにでもお会いできるだろう…

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一人じゃなくて共に。そして、6人じゃなくて3人だった

1週間前、約8ヶ月ぶりに、個人向けIKERUレッスンを再開しました。軽井沢で、大家さんの田んぼ…

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「同じ場所に同じ時間に行ってがんばる」前提からの脱却:オンラインIKERUをやってみ…

多くの職場も学校も「だいたい同じ時間に同じ場所にいってそこでみんなでがんばる」ということ…

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しばらくIKERU活動をお休みします

「いけばなをビジネスや教育の世界に伝える」というビジョンを掲げIKERUを立ち上げたのが2017…

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新しい年に向かって:2019年12月新年IKERUレッスン

クリスマスの後は、新年のお花をいけるレッスンを5回開催しました。この時期はお正月ならでは…

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メリークリスマス!なお花:2019年12月クリスマスIKERUレッスン

12月のレッスンは毎年(といっても3年目ですが)クリスマスまではクリスマスらしいお花を、年…

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2019年11月IKERUレッスン:菊はエクアドル、バラはケニアから

夏は南国、秋は秋の野原のように、と季節を意識してこの数ヶ月レッスンのお花を選んできたので、11月はいったん季節から離れて緑色でまとめた西洋風の組み合わせにすることにしました。作品の空気をつくる枝ものの代わりに葉物のハラン(葉蘭)を。そしてアナスタシアという気品のある白い菊と、黄緑のバラ、ユーカリを合わせました。(仕入れはいつものはなどんやさんから) 菊は中国と日本原産。そこからヨーロッパに渡り品種改良がなされ、花束にいれても違和感のないような色とデザインの様々な菊(西洋菊、