見出し画像

タイに行きたい

こんにちは、まゆかです。

昨日、私の夜ご飯はグリーンカレーでした。グリーンカレーを食べていると、タイに行った楽しい記憶が思い出され、懐かしく思いました。

私がタイを訪ねたのは、2019年3月。通っている大学の学部が対象の2週間の文化研修プログラムでした。留学生のチャーターをしており、交流のあるタイ人留学生に「一度タイに行ってほしい!」と言われたり、大学のタイ紹介のイベントでタイ料理を食べ「ガパオやグリーンカレーが最高!」と思ったりしたのがきっかけで応募しました。倍率は2倍くらいでしたが、チューターをやっていたことが評価されて無事行くことが決定。

タイに行く前のイメージは、
「微笑みの国」「暑い」「料理は全部辛い」

私はタイのイメージを考える時、大事なことを忘れていました。タイに行くと、
癒し」が得られるということに。

- - - - - - - - - - - - - - - -

食べることが大好きな私にとって、お腹が美味しい料理で満たされることは「最高に幸せ

タイでは美味しいと感じていた料理を本場の味で再び食べることができました。文化研修プログラムのため、現地の大学に平日は通いました。その学食で朝ごはんや昼ごはんにタイ料理をいただきました。

はじめは「ガパオライス
単体だと私には辛すぎると思ったので、目玉焼きのトッピングを追加しました。この時は、タイ語をまだ習っていなかったので学食のお店に貼ってある写真と卵を指差して注文し、お代も聞き取れないのでテキトーに渡してお釣りをもらうというスタイルでした。それにも関わらず、優しい笑顔で「これかな?」とジェスチャーで確認してくれたおばさんにはとても感謝しています。

画像4

味も想像通りピリ辛。目玉焼きのおかげで辛さが和らぎ、辛い料理に慣れていない私も美味しく頂けました。どのくらい美味しいかと言うと、「あと5杯食べたいし食べれる」と思ったほどです。

次は「グリーンカレー」
写真だとグリーン感がわかりづらいですが、グリーンカレーです。友達に「口や喉から火が出る」と教えてもらったので辛さ対策に目玉焼きとカツのダブルトッピングをしました。

画像5

このグリーンカレーを注文するのには長い道のりがありました。このお店には数字や写真がなかったので、注文をタイ語でする必要がありました。そこで、「グリーンカレー」と言ったつもりだったのですがうまく伝わらず、日本人だから「日本のカレー」を注文したのだと思われ、2回違うカレーが出てきました。3日目、3回目の挑戦で「グリーンカレー」を手に入れたのでした。
味は単体で食べると本当に口から炎が出るかと思う辛さでした。カツとの相性が最高に良かったので、ぜひ辛いのが苦手な方はカツと一緒に食べてみてほしいです。お腹いっぱいになり幸せです。

最後は、デザートのフルーツ。
タイといえば暖かい国ですから美味しいフルーツもたくさんあり、日本よりリーズナブルにいただけます。学食にもフルーツ屋さんがあり、ほぼ毎食、カットフルーツをいただきました。

画像6

辛い料理でお腹が満たされたあと、さっぱり甘いフルーツを口の中に入れると、ジュワッと口の中に美味しさが広がります。その時さらに、「幸せ!」と思えるのでした。このお店にはほぼ毎日行っていたので、店主さんに顔を覚えてもらい、少しサービスしてもらったり、おすすめを教えてもらったり。

タイで食べる現地の料理は日本で食べるより辛かったけど最高に美味しかったです。美味しい料理でお腹が満たされ幸せになり、料理を作ってくれる人との会話や交流でさらに癒される。そんな素敵なタイでの食事でした。

- - - - - - - - - - - - - - - -

タイでの食事は私にとって癒しになりましたが、「タイランド」「癒し」といえば、「ビーチ

私も2週間の間に一度だけビーチに行きました。平日はほとんど大学の講義が入っていたため、土日に1泊2日でパタヤに行きました。ビーチに関してはパタヤから船に乗って30分ほどのラン島に行き、約2時間堪能する予定でした。

画像1

しかし、ここでアクシデントが発生しました。パタヤからラン島への連絡船に乗っている途中、船が突然止まりました。辺りを見回してみると、遠くに見えるヨットが転覆していました。船はすぐに転覆したヨットに向かいました。他にもいくつかの船が集まってきており、海に落ちてしまった人の救助と転覆したヨットの立て直しを行いました。ヨットの棒の部分に縄をかけ、いくつかの船を動かすことでバランスを保ち、立て直していました。船に乗った私たちは見守ることしか出来ませんでしたが、人の救助はすぐに終わり、ヨットの立ち直しも1時間ほどで無事成功しました。

このような出来事があったため、ラン島での滞在時間はまさかの50分に。短時間で満喫するためにビーチに着いたらとりあえず散策。お洒落な浮き輪があったり、木に可愛いハートが付いていたり。視界に可愛くカラフルなものが入って心が満たされました。

画像2

散策が終わったら砂浜でお城を作ったり、海の上でぷかぷか浮いたり。日本にいるときはこのようなことはほとんどしないので非日常をたっぷり味わえました。砂浜から見る海の景色も最高で、心のHPが復活していきました。

画像3

このように楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎてしまい、一瞬でビーチを去ることになってしまいました。本当はもっと非日常を楽しみたかったというのが本音。

そのため、タイにはもう一度行って、今度はプーケットを訪ねてゆっくりと過ごしてもっとたくさんの「癒し」を得たいです。

- - - - - - - - - - - - - - - -

美味しい料理でお腹が満たされ幸せに。

ビーチで非日常を楽しめる。

そんな癒しの国、タイに行きタイ🇹🇭


最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?