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タイ文化研修(大学)

こんにちは。

ミニマリストまゆかです。

大学2年生の時に文化研修で訪ねたタイ・バンコクでの出来事について書いています。今回は、現地の大学でタイ語を学んだり、日本での専攻に近い講義をお試しで受けたりしたことについて書いていきます。

1.タイ語の授業

タイでは、若者は英語が話せる人が多いため、バンコク中心の方では英語が通じますが、少しローカルな場所に行くと、英語が通じません。そのため、タイ語を学ぶ必要がありました。

タイに着いてから最初の3日間、簡単なタイ語の講義を受け、以下のタイ語を覚えました。
・数字
・自己紹介
・買い物で使う文
・道を尋ねるときに使う文

食事は毎食自分たちで食べなければならないので、数字が使えないと料理を注文するのが非常に困難でした。そのため、すぐに覚えて実際に使いました。

自己紹介は、現地の大学でお世話になる人たちに向けて話せるように練習しました。タイ料理が好き、タイは暑い、などの簡単な文も同時に覚えました。バディ達はみんな英語が話せますが、自分の国の言葉で話してもらう方がやはり嬉しいようで、すぐに仲良くなれました。

買い物の時に使う文章は、タイに行く際にはぜひ覚えておいた方が良いと思います。特に、

これ、ください!」と「これいくら?

の2つは覚えるとほとんどの買い物がスムーズにできるようになりました。

道を尋ねる文章は学んだのですが、スマホ用のWi-Fiを借りていたため、使う機会がなく、頭から抜け落ちてしまいました。言語はインプットした直後にアウトプットするのが大切という事を体感しました。

2.現地の大学の授業

私が訪ねた学部では、授業が全て英語で行われていたため、普段似たような内容を学んでいる私たちは、教授が話している内容を理解することができました。

日本の授業との違いは、私が今通っている大学の講義は1コマ90分なのに対して、訪ねた大学では1コマ180分と倍の講義時間だったことです。集中力が続くのか不思議でしたが、バディによると現地の人はきちんと続くらしいです。ただ私は普段の半分の時間に慣れているせいか、集中が長時間は続かず、途中で力尽きそうになりました。ちなみに、授業時間の差の理由は特になさそうでした。

また、授業とはあまり関係ありませんが、タイの大学には日本の大学とは異なり制服があります。制服の雰囲気は日本のものとほとんど変わらないため、少し懐かしい感じがしました。

最後に

今回は、私が現地で訪ねた大学について書きました。大学でも制服があるのは、毎朝服装のことを考えなくて済みますし、学内で統一感があり私は好きでした。制服以外は日本とあまり変わらなく、もう少し差があると思っていたので意外でした。

また、タイ語を学んだことで2週間現地の人と簡単な会話をしたり、買い物がスムーズに出来たり、楽しい方がたくさんあったので、今後もどこか国を訪ねるときは現地の言葉を少し覚えて使おうと思っています。

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次回は、学食で食べた美味しい物について紹介していきます。次回も読んでいただけると嬉しいです。

読んでいただき、ありがとうございました。

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