見出し画像

京都一人旅②

こんにちは。

ミニマリストまゆかです。

はじめて一人旅をした場所、京都での出来事について前回は書きました。今回は、旅行を通して私の中で変わったことについて書いていきます。

①行けばなんとかなる

私はどちらかというと心配性でしたので、旅行の計画は電車の時間を含めてしっかりと立てるタイプでした。しかし、京都旅行は実際に行く1週間前に行くことを決めたため予定を細かく立てる時間はありませんでした。また、GW期間で観光地も非常に混雑しており、所要時間も普段の倍以上かかるところもあり、スケジュール通りには全く進みませんでした。

その時思いついた観光地を回ったり、現地で会ったその土地で住んでいる人と話した時に教えてもらったお店に行ってみたり、宿は当日の夕方にとったり、帰りの新幹線以外はその時その時で行動しましたが、特に問題はありませんでした。

その場での出会いを大切にすると、もっと旅が楽しくなることを知りましたし、現地に行ってみたら流れにそってなんとかなることを学び、その後の旅は予定を緩く組むようになりました。

②荷物は少ない方がいい

はじめての一人旅は不安がたくさんありました。その分荷物の量も増え、半袖の季節で2泊3日なのにリュック1つじゃ足りないほどモノを持っていきました。

観光中はずっとその荷物を持ちながら行動することになるため、重くて仕方がなかったです。伏見稲荷を訪ねた時、一番上まで登ったのですが、荷物が少なければもう少し早いペースで登れた気がします。

旅が終わった後、持っていったけど使わなかったモノが半分以上ありました。その頃はマキシマリストで、「ミニマリスト」という単語を全く知りませんでしたが、もっと荷物を減らして身軽に旅や行動ができるようになりたいと思うようになりました。この思いは、その後旅を重ねる毎に増していき、今のミニマリスト生活につながってきています。

③出会いは大切に

画像1

一人旅だと基本的には誰とも話さないので、旅の中で出会う人との思い出がより残ります。写真は朝6時台に伏見稲荷を訪ねた時のものです。朝早いのでほとんど観光客はいませんでした。そこで、同じく1人で観光してたカナダから来ていた方に写真を撮ってもらいました。その日私が着ていたTシャツがたまたまトロント大学のモノで、どうして持っているのかという話題をきっかけにして、山を登りながら話しました。

1時間ほどの短い時間でしたが、1人で黙々と登るよりも楽しい思い出ができたと思います。他にも前回書いたようにうどん屋さんで色々な京都情報を教えてもらったり、弾丸半日大阪観光をした時に一緒にたこ焼きを食べてくれた人がいたり。

人との関わりで旅の楽しさがひと回り以上大きくなりました。今までの旅はどちらかというと観光地を巡ったり、語学や文化を学んだりすることを重視していましたが、人との出会いを大切にしたいと思うようになりました。

最後に

京都旅は2泊3日の短い旅でしたが、私の考え方が変わりはじめたきっかけの1つです。きっとこれからも、旅を通じて価値観などが変化していくと考えています。

今はまだ遠くに旅に行くのは難しいですが、小さな旅を繰り返し、自分を作っていきたいです。

読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?