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#32 週刊囲碁日記/碁会所土日休みの謎/囲碁はゲームか文化か/ガチ囲碁勢とゆったり囲碁勢の共存について/棋士もセカンドキャリアを考える時代

こんにちは。瀧真有子です。GWも終わり、日常が戻りましたね。 囲碁の世界はGWなどほぼ関係ないようです。プロの対局が大型連休と無関係なのはもちろんのこと、イベントなども、囲碁のビジネスの場合、人の余暇の時間をいただいて、自分たちの仕事に変えていかなくてはいけないわけですから、休日は業界人にとって稼ぎ時なのかなかな、と思っていました。 という中で、Xでは、下記のような記事に反響がありました。 麻雀を楽しんでいた方が、囲碁を始めたことで、苦労していることをまとめた内容ですが

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#21 囲碁棋士が昔よりも真面目になった理由

こんにちは。囲碁のインストラクターの瀧真有子です。 囲碁や将棋の棋士は、昔は破天荒なイメージがありましたよね。大酒飲みだったり、女性関係が派手だったり、お金の使い方が荒かったりなど、囲碁以外の部分では、昔の大御所俳優のような生き方をしている人がたくさんいました。 それに比べて、最近の棋士は真面目で、どちらかというと地味な感じの人が多く、一見サラリーマンのように見える人ばかりです。 ではどうして、そのように変わってきたのでしょうか。囲碁界特有の変化に加え、社会学的な考察も

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#19 日本の棋士が皆海外に修行に行く時代になっても止めないで欲しい

こんにちは。囲碁のインストラクターの瀧真有子です。 仲邑菫さんの、韓国棋院移籍の会見のニュースを見ました。14歳ながら素晴らしい覚悟と決意を感じ、応援したいなと思いました。

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#17 仲邑菫さんの移籍から感じる覚悟/ヌルい環境を捨て、チャレンジできる精神と行動力の素晴らしさ

棋士の仲邑菫さんが韓国に移籍するニュースを読んだ。素晴らしい決断だと思い、彼女の覚悟を感じたので、久しぶりに記事を書く。

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#15 「自分の考えが絶対正しい」と思えないと、囲碁は続けられないのだと感じた話

対局中、着手で迷ったとき、どんな基準で最終的に打つ手を決めるだろうか。直感か、最初に良いと思った手か、その日の気分で積極的な手を選んだり、慎重な手を選んだりするのだろうか。 ほとんどの場面で正確な読みができる能力があれば、それがイコール答えになるが、アマチュアは、プロに比べると圧倒的に先が読めない。仮に読めても正しい読みではないことも多い。 私自身は、迷いが深くなったら、最初に思った手を打つことにしている。直感を信じているわけではないが、最初に思いついた手を選んだほうが、

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#8 自分の得意を捨てて勝負できる人/40代は1つの武器では戦えない

3歳から囲碁をやっていた私には、尊敬する囲碁の棋士がいる。 囲碁の世界で結果を残していることはもちろんだが、私がすごいと思うのは、勝負の仕方にある。

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#2 囲碁のインストラクターだけど、無理に囲碁を教えたくない理由

囲碁漬けの小学生時代 私が囲碁を始めたのは3歳の時です。といっても自分では記憶がないので、「3歳から始めたんだよ」と言われていただけなのですが。 父が囲碁を好きで、兄も習っていて、私も囲碁を習うのは必然のような感じでした。物心がついたら、1週間のうち、週5回囲碁を習いに行っていて、1日は水泳、1日は英語、という生活。 囲碁が好きだったかどうかといわれると、今でも自信がありません。 私の場合、子供の頃の習い事は、自分の意思よりも親の意思のほうが強く、「ピアノとか習ってみた

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