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解約問題

久しぶりにこんなことになっている。最近はあまり聞かないですよね。大抵のサービスは、使って解約するのもそんなに問題なくできているしそんなに問題になることはないものです。気持ちよく辞められる。その方が、次からもまた使おうかな?と思えたりしますもんね。

ところがどっこいそうではないパターンがまだあるということを知り、調べている最中です。もしかしたら高齢の人が携帯を契約させられる時にたまに起きることだったりします(携帯ではないです)よね。違約金とか契約が小さな文字でしか書いてなくてよくわからなくて、入口はオンラインで簡単なのに解約が簡単にできないパターン。これはだめだなー。ちょっとがっかり。外国にいるつもりで調べて一つ一つ対応していくつもりです。

小さな文字で書いてあるものを読んでみた。だけどな。やっぱり1月時点ではそんなことは言ってなかったし、「キャンセル料とかも一切かかりません。縛りもないです」って動画でいってたんだよね。じゃああれは嘘なのかな?!
会社としては儲けたい。損をしないように設定したい。だけど、入り口に大きく書いてしまうと取りこぼす時があるからあくまでも得になるようなことだけを大きく並べてわからなくてもいいやり方にしよう、としていたらけっこう悪徳ですよね。一昔前のものみたい。
契約はオンラインで、解約は電話でという時点でなんか変な気はしていたんだけども。絶妙に法の抜け穴をついているという感じもするしどこまでできるかわからないけど(法学部出身、あまり役に立っていないけど 笑)
やってみることにします。

だけどいいサービスの部分もあるし、一生懸命プレイヤーは頑張っている人もいるのになんだかもったいないな。興醒めしてしまう。
気持ちよく辞められるようにすればまた戻ってくることもできるのに、実は変な縛りがありましたとかそういったことが小さく書いていましたというのではちょっと詐欺みたいだ。なんでこんなことしちゃうんだろう!
きっと辞められないから渋々使い続けている人もいるんだろうな。あるいはお金だけ払っている人もいるんだろう。これって一昔前のサービスではあったような気がする。それで儲けている部分というか。
だけどそのビジネスモデルって古いし、まさか21世紀になってそんなことがあるとは。(中身は新しいことを言っているのに。このギャップ)

会社の名誉のために、名前は伏せておくけど流れでわかる人もいるかもしれない。そう。今はSNSの時代なんだからSNSで浮上するのも沈没するのもあっという間なんだけどな。どうなるのかな。電話口の人も仕事とはいえ可哀想なんだけど、納得するわけないではないですか。
感情論で言ってもだめだろうから。法律的な面ですすめていくしかないですね。だけど、もうだめだ。ほんとに。
損しないような仕組みづくりは、結局巡り巡って返ってくるものな気がします。自戒も込めて。

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