おもしろ人物でい続けるために。

スピーチの練習をしている。だけど、何年もしているとスピーチにするネタは無くなっていくのだろうか？どうなんでしょう？だけど確かに色々な行動をしないと、過去に遡って考えるしかなくなるから、そうなるとマンネリ化した話になってしまうだろうし、もちろん読書から何かを得ることもあるだろうけどきっとそこまで胸を打つものにはなりずらいという感じがする。
どうなんでしょうね。楽しいおもしろ人物でい続けるために行動しなくてはいけませんね。

たしかにわたしもこの数年思い切った冒険らしいものはしていないので、気をつけないとつまらない人間になってしまうかもしれないと危惧しています。
とにかく集団での旅はもう絶対にしないと決めているので、一人旅をするしかないと思うし、一人じゃなくとも現地に知り合いがいるとかそういう小回りの効く旅じゃないとまるで意味がない気がしています。

大人になっていくとこれが問題だ、あれが問題だという感じの問題提起ばかりでつまらなくなりがちですよね。私の場合はそういったことはあまり好きじゃなくて、もっと作品に昇華させて、笑いに持っていけるでしょう、と思ってしまう。Twitterもよくミュートしているんだけど、放っておくと怒っている人のものばかりになってしまう。もっと平和なものを増やしていきたいのになー。

余裕がないと文化的なものに触れる機会が少なくなって、よりつまらない人物ができあがってしまう。例えば、英語ができるからといっても話題が豊富じゃなかったら全然つまらないわけだし、文法の話とかスピーチの作り方の話ばかりしていてもなんにもならない。英語を使って何ができるのかというのは再勉強しながらいつも考えていることなんです。
美術館に行ったり、映画を見たり、本を読んだり、自然に触れたりをもっとしないといけないですねぇ。
効率的に生きるというのは私にはつまらない人生です。もちろん回り道をして一体何になるのか、といったらきっと何にもならないかもしれない（笑）
だけど、やっぱり人生って空洞なわけでなんでもないんです。人生自体が。
だったらそのプロセス自体を楽しめる方がいいし、情緒に溢れた生き方ができればきっとそれでいいのだと思います。
失敗を恐れず、やってみたいものですね。
おもしろ人物でい続けるために、できることはきっとまだまだあります。