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わたしたちおばさんが、ヒゲを生やしている理由

はじめまして、まゆぼっちです。
今日からnoteはじめます。自己紹介がわりに最近気づいたことを書いてみます。よろしければスキいただけるとうれしいです。



若い頃、おばさんが皆(例外ありますが)ヒゲを生やしているのは「女性」というものを卒業して、身なりに気をつかわなくなったから、つまり「もうどうでもよくなった」からだと思ってました。

けれど実際自分が60歳を目前にする年齢となってみて気づいたのは、この歳になっても案外まだ「どうでもよくなっていない」ということです。

なのに、ふと朝メイクをするとき気づくと、鼻の下にヒゲが生えているのです。

いつから生やしてたんだろう?
いやいや、何で昨日は気づかなかったんだろう?

わたしからすると今日突然ヒゲが生えてきた感覚なのですがもちろんそんな訳もなく、きっと2~3日ヒゲつけて職場に行っていろんな人と話してたんでしょう。冷や汗じわりです。

ほんと不思議だなとよく考えてみると、わたしは超ど近眼で最近は老眼もなかなかのものなので焦点の合う距離がごく限られているからだと気づきました。

メイクするときの裸眼時は鏡の中に焦点を合わせるには10センチぐらいまで寄らないと無理だし、日中眼鏡やコンタクトをしているときは老眼が発動して鼻の下のヒゲなんて見えるわけがないのです。

つまり、

おばさんには自分のヒゲが見えてない

のです。

前髪気にしてワックスもいい感じにつけて、できるだけおばさんっぽくならないように気にしてるのに、わたしたちは自分のヒゲが見えない!!

同様にアイシャドーやチークがやたら濃いのも同じ理由で、そういう繊細なものがわたしたちには見えないのですよ。悲しいけど。

あと、わたしは不器用だから引かないけど、アイラインがへんてこなことになってる人も同じ理由だろうと思います。
近眼ではない人は特に、老眼鏡…いやリーディンググラスかけないと細かいところ見えないので、アイメークは至難の業でしょう。

今は目に埋め込むレンズ(可逆性のやつ)にめっちゃ興味ありますが、残念なことにわたし超怖がりなのですよ。どうしたものか。

以上、ヒゲを生やすか、はたまた目にメスを入れるのか…究極の選択に迫られているわたしからの報告でした。


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