Vtuber大正浪漫　設定集（３）１７～２４番

2023年8月20日 14:17

剣道を嗜む高等女学生。文武両道を志し、常に心身の強さを求め日々鍛練に励んでいる。それでいて年相応のおしゃれにも興味があるため、稽古がない日には百貨店を覗きにいき親に大目玉をくらっている。

華族のお嬢様。
社交界によく出席し会話に華を添えることが得意だが、恐ろしい量の酒を飲むため男性からは畏怖されている。両親的には早く嫁いで欲しいらしい。

小間物店で働く女中。店にも接客に出るし家事もこなす。害獣とされるネズミを退治するのも得意でくるくるとよく働くので、店の者たちからは頼もしいと言われている。

特別高等警察所有のオペレーションシステム義体。さまざまな治安活動を取り纏め、計算する仕事を任されている。必要とあれば治安活動にも赴くが、特高としてはあまり世間に兵器としての顔を見せると不都合なため、あまり外向きに出さないようにしている。

呉服を扱う商家の機械番頭。接客から品出しまで完全システム化され一人でも店を切り盛りできる。客から｢似合うものを見立てて｣と言われるとエラーが起こるのが今後の課題。

海軍兵学校の海兵見習い。お国を守るため訓練に明け暮れる毎日……かと思いきや、よく抜け出してカフェーの女給とおしゃべりをしている。
上官にゲンコツを喰らって引きずられていくのが夜の名物になりつつある。

中央の都の大百貨店、その化粧品部にて主任を勤める狐。特に香水については群を抜いてセンスを持ち、彼（彼女？）に選んでもらおうと婦人達は連日押し掛ける。
気に入られれば、裏で魔法の香りを纏わせて貰えるとか…しかし、その秘密を共有した婦人がいたという話はついぞ聞かない。

百貨店の服飾雑貨部にジュエリーを卸している問屋の娘。
跡を継ぐための婿をとれと言われるが、聞く耳持たず。自分でジュエリーをデザインしてこっそり手作りし、知り合いのお店で売らせてもらっている。いつか百貨店に卸せるようになるのが夢。

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