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2023年9月19日

卒業以来、とても大切な友人に会った。友人、という関係性が正しいのかわからないけど、とにかく私にとってはすごく大切な存在で、つらすぎた時間を一緒にすごした、私にとっていなくてはいけなかった存在。いなかったらどうなってただろう、今頃私はいないかもしれない。そんな大事な人が、わざわざ会いに来てくれたのがすごくすごくうれしかった。

すごく久しぶりに会ったけれど、本当に何も変わらなかった、変わったといえばお互い少し元気になったし、将来のことを前向きに考えられるようになった、生きてさえいればいいよねって笑えたのはすごくよかったことだとおもう。


会う前の想像より、彼の中の彼への解像度が、かなり上がっていてすごくうれしかった。アホだと思われるかもしれないけどさ、と将来についてお話してくれたこと、前置きしちゃうところ変わらないなあと思いつつ、お話してくれたことがうれしかった。一緒につらかった時間を過ごせたことが少しでもつながっているのかも、って思ったからなおさらうれしかったし、つらかったことをちゃんと見極めて分析して、それでもすきなことをみつけていてくれたことが、何よりもうれしくて救われた気がした。

つらかったことを、嫌い!って明言できるようになったこととか、当時深刻に悩んでいたことを、は~無理無理!って、まだ立ち直れているわけじゃないけどそれでもこの時だけは笑って話せたことが、ほんとうにうれしかったの。

あ~やっぱり一緒に働きたかったな、っておもったけど、夢があるならあきらめざるを得ないというか、夢がある人誘えないし、というか夢があるってかっこいいなにそれずるい、って嫉妬したり怒ったりもした、超自己都合でごめん!w
でも将来についてお話してくれたことが本当にとにかくなによりもうれしくって、それを聞けただけで私はすごく生きていてよかったし一緒に生き延びることができてよかったとおもった。

きっとこの先、頻繁に会うわけでもなければ頻繁に連絡を取ることはないのかもしれないけれど。存在してくれているだけで心強い人がいてくれてうれしいな。変わりゆくことがずっと苦手だけれど、時が経つということで良いこともたくさんあるなとか思った。

別に最近も精神がうまくいっているかと言われればそんなことはないけれど、最近はお空を見てきれいだって思えることとか、天気に合った曲を聴きながら通勤することとか。そういう小さいことでいいのかもしれない、しにたい、はずっと隣にあるけれど、それでいいのかも。最近夕日がきれいでうれしいね


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