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花言葉「感謝」に込められた想いとは? 【ミモザ】

こんにちは、Soeruのまゆです!

おすすめのお花、
本日ご紹介するのは、「ミモザ」です!

知らない人はあまりいないのでは?、というくらい大人気のミモザ。お花屋さんでは1月末~2月頃に見頃を迎えます。ドライフラワーになるとポロポロ散りやすいので、Soeruでは硬化剤も使用して、花落ちを防いでいます◎

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つぶつぶのお花と春らしい鮮やかな黄色がとってもかわいいミモザ。

Soeruでも「ミモザを入れてください」というオーダーを頻繁にいただくくらい、人気のお花です。
そんな「ミモザ」の魅力をお伝えします!


- ミモザの花言葉 -

ミモザの花言葉には、国や地域によって違いがあります。
ここではいくつかピックアップしてご紹介します!

「秘密の恋」・「感受性」・「思いやり」

こちらは、広く知られている花言葉です。
「秘密の恋」は、ネイティブインディアンの告白の習慣が由来になっているんだそうですよ。

「友情」・「優雅」

元気なイエローと「友情」の花言葉は、個人的にイメージにぴったりです!

「感謝」

こちらはイタリアでの花言葉。
イタリアではミモザの花言葉は女性に感謝を伝えるための花であるところからついたそうです。
詳しくは下でご紹介します!

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- ミモザの日って? -

イタリアには、女性に感謝を伝える記念日があります。それが、3月8日の「ミモザの日」です❁

この「ミモザの日」を決めるにあたって、女性に贈る花の候補に、最初は高価なすみれの花が挙げられていました。
ですが、すみれに対し、ミモザはイタリアに自生する身近な花です。

これならば貧富の差に関係なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができる、とミモザに決まったそうです。


この、ミモザに決まった経緯がとっても素敵ですよね.·˖*
「ミモザの日」という名前と日付は知っていましたが、こういった経緯でできた記念日だとは知りませんでした。

元々、イタリアは花を贈る文化が根付いているそうです。誰でも花を贈りやすい文化を、という背景が、イタリアという国を表しているようでとっても素敵ですね☺️💐

ぜひ、母の日にカーネーションを贈る文化が浸透しているように、「ミモザの日」も感謝を伝える日として日本にももっと浸透したら嬉しいなと思います!


ミモザは、世界中で人気のお花ということがわかりました🌍
個人的にも大好きな、ミモザの魅力が少しでも伝わっていただけたら嬉しいです❁

次回は、カフェやアパレルショップでよく見かけるあの花をご紹介します!お楽しみに❁


- おまけ -
その他の花を贈る記念日
「ダズンローズデー」

花を贈る文化について追加で調べてみたところ、12月12日に「ダズンローズデー」というものがあったので、こちらもご紹介します❁

ダズンローズとは、「ダズン」=「12」で、12本のバラを意味します。
つまり12本のバラの花束を贈る日とされています🌹

この12本のバラには、それぞれ意味が込められています。
それぞれの12の意味は、以下の通りです。
・感謝 ・希望 ・尊敬
・誠実 ・愛情 ・栄光
・幸福 ・情熱 ・努力
・信頼 ・真実 ・永遠

「ダズンローズ」は、結婚生活に必要な12の言葉、全てをパートナーに誓うというものなのです。

ダズンローズデーは、12本のバラにちなんで、「12月12日」と決められたそうですよ❁

ぜひダズンローズを贈るときは、その意味も一緒に伝えると、よりパートナーとの絆が深まりそうですね☺️✨

世界にはいろんなお花を贈る日がまだまだありそうです。
また面白いものを見つけたら、ご紹介します♩


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