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自閉症スペクトラム児の子育ては一貫性が大切!

こんばんは。九星ママカウンセラーのmayuです。

あくまで主観ですが自閉症スペクトラムの子を育てるのに、何が1番大切だったのか…

改めて考えてみました。

主治医を見つけること?

療育に通うこと?

理解してくれる幼稚園(保育園)を探すこと?

小学校との連携?

色々と考えてみました。

改めて考えてみると、どれもこれも大切でしたが何よりも大切だった事は…

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支援をする全員が同じ方向を見ていないと少なからず不和が生まれますよね。

現にずっとお世話になっていた臨床心理士の方とは不登校時の意見の相違から現在は離れてしまいました。

ケース会議で現在の状況の共有、新たな短期目標、長期目標を確認。

それぞれがそれぞれの役割分担で支援を必要としている子供に対し同じ方向に向かい支援が行われることが望ましいのですが…

少しでも意見の相違があると適切な支援ができなくなります。

相違が起こると先ず困るのは子供です。

発達障害の子は人の気持ちが分からないと思われていますが、全くそんなことはありません。

確かに気持ちを察することが苦手な子もいます。

ですが繊細な子は言葉にすることが苦手なだけで、気持ちや変化を敏感に感じ取っている子も多いです。

この人は信用していいかな?

この先生は大丈夫かな?

私たちが想像する以上に人の観察をし、いつもと違う雰囲気や言葉一つであっという間に警戒をして心を閉ざしてしまう傾向があります。

全員の意見の擦り合わせをしながら保護者の支援の目的を明確に全員がワンチームとなり進んでいかないと、子供は戸惑うだけです。

個別支援計画をもとに全員が

「同じ方向に向き一貫性を持って支援する」

これが何より大切なのではないのでしょうか。

皆さんは何が大切だと思いますか?

ぜひお聞かせください♪

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